13日午後の東京市場でドル・円は112円60銭台で上げ渋る展開が続く。日経平均株価の大幅高を背景としたリスク選好的な円売りに振れやすい反面、ユーロやポンドなど主要通貨は対ドルで弱含み、クロス円が失速。それがドル・円を下押ししているもよう。

 ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円49銭から112円77銭。ユーロ・円は131円24銭から131円53銭、ユーロ・ドルは1.1655ドルから1.1675ドルで推移。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、クロス円が失速