13日のマザーズ先物は、変わらずを挟んで4日続伸。前日比7.0pt高の1142.0ptで取引を終えた。高値は1142.0pt、安値は1131.0pt、売買高は1013枚。本日のマザーズ先物は、為替の円安進行を映して買いが先行して始まった。また、米朝首脳会談を受けて地政学リスクが後退していることを好感したリスクオン的な買いもマザーズ先物高に寄与したとみられる。また、マザーズ先物は前日まで変わらずを挟んで3日続伸しているだけに、一本調子の上昇に対する警戒感から当面の利益を確保する動きも一時みられたものの、時間外取引での米国株価指数先物高を受けて、先回り的な買いも散見されたことから高値引けとなった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 マザーズ先物概況:4日続伸、大引けにかけて上げ幅拡大