17日午前の東京市場でドル・円は110円10銭台で下げ渋る展開。米10年債利回りが3.10%を割り込んだタイミングで、ドルは一時110円08銭まで値を下げた。ただ、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、日本株高継続を見込んだ円売りがドルをサポートしているもよう。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円08銭から110円40銭、ユーロ・円は130円24銭から130円42銭、ユーロ・ドルは1.1806ドルから1.1837ドルで推移した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下値が堅い、日本株高は継続