週足ベースの一目均衡表では昨年9月半ばの大陰線によって一気に雲を下放れ、その後はボトム圏での推移が継続。ただし、足元では1000円処を底にリバウンドを試す動きをみせており、転換線が支持線として機能するなか、基準線を捉えてきている。遅行スパンは実線の下方推移が続いているが、昨年9月の大陰線に到達、今週以降は実線を突破する格好から、上方シグナルを発生させてくる可能性が高い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 エニグモ---リバウンドを試す動き