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個別では、時価総額上位のメルカリやビジョナルが堅調。売買代金トップのサイエンスアーツ<4412>は大幅反発する場面もあったが、結局終値では小幅高にとどまった。FRONTEO<2158>やSOSEI<4565>は続伸し、東証1部への市場変更を発表したFFJ<7092>は大きく上昇。また、CANBAS<4575>やCCT<4371>はストップ高水準で取引を終えた。一方、Pアンチエイジ<4934>や日本電解<5759>は軟調で、前日上場のJDSC<4418>なども売りに押された。また、10日上場のフレクト<4414>
などが下落率上位に顔を出した。
なお、本日マザーズに新規上場したYCP<9257>(外国株信託受益証券、JDR)は公開価格を7%下回る初値を付けた。ラバブルマーケ<9254>は買い気配のまま初値が付かなかった。
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