~高解像対応ソリューションのBDプレイヤ「VAlution BD」、放送対応ブラウザ「tourbillon」の新4K衛星放送に対応~

株式会社sMedio(本社:東京都中央区、代表取締役社長 岩本定則、東証マザーズ:3913、以下sMedio)は、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役会長兼社長 戴正呉 東証1部:6753、以下シャープ)が2018年12月からスタートする新4K衛星放送の録画やBDダビングに対応した「AQUOS 4Kレコーダー」において、Blu-ray Disc(TM)規格、Ultra HD Blu-ray(TM)および新4K衛星放送の録画コンテンツフォーマットのBDAVにも対応した再生ソフトウェア「VAlution BDAV 4K」と新4K衛星放送対応向けブラウザ「tourbillon 4」を共同で開発しました。また、同じく新4K衛星放送の視聴・録画に対応したシャープ4Kチューナー「4S-C00AS1」にも、ブラウザ「tourbillon 4」が搭載されます。

2018年12月1日、新4K8K衛星放送(BS/110度CS4K8K放送)がスタートします。新4K8K衛星放送では、解像度がフルHDの4倍の「4K」、16倍の「8K」に向上し、「高精細」になります。加えて「高色域」、「多諧調」、「HDR」などの技術によりあらゆる面での画質向上が期待されます。
シャープ「AQUOS 4K レコーダー」は、4Kテレビの高画質を存分に楽しめる高解像度「4K」、高輝度「HDR」、高色域「BT.2020」に対応した次世代ブルーレイ規格「Ultra HD Blu-ray(TM)」の再生に対応しており、また、放送番組を内蔵ディスクなどに4K高解像度のまま録画でき、録画した4K番組はそのままブルーレイディスクへのダビングにより4Kの高画質でディスクに残すことが可能です。sMedioの「VAlution BDAV 4K」は、この4K高解像度と高輝度・高色域情報が記録されたUltra HD Blu-ray(TM)ディスクの再生機能を強化いたました。

また、「tourbillon 4」は、放送対応ブラウザとして新4K8K衛星放送規格であるARIB規格に準拠しマルチメディアサービスの高速描画を提供しています。さらにIP放送のVOD規格であるIPTV規定に準拠し、アクトビラ4Kを含むVODの4K高解像度コンテンツをストレスなく再生可能にしました。

sMedioは2007年の創業以来、組み込み用Blu-ray Disc再生ソフトウェアの分野において様々な機器での開発実績、納入実績を有しており、今回のAQUOS ブルーレイ 4B-C40AT3および4B-C20AT3におけるシャープとの共同開発においても、最新規格であるUltra HD Blu-rayに対し、これまでに培った豊富なノウハウを基に迅速な開発を実現しました。

【参考資料】シャープ「AQUOSブルーレイ」Webサイト
http://www.sharp.co.jp/bd/

sMedioは、今後もシャープとのパートナーシップのもと、最新のデジタルメディア技術の提供、開発を継続してまいります。

2018年10月12日発表

※本リリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

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情報提供元: Dream News
記事名:「 sMedioがシャープと共同開発した「VAlution BDAV 4K」「tourbillon4」が、シャープ 新4K衛星放送に対応した「AQUOS 4Kレコーダー」「4Kチューナー」に搭載