(株)ホーム社では、7月26日(火)に、単行本、
信田さよ子・著
『母からの解放 娘たちの声は届くか』
を発売いたしました。
世の女性たちに衝撃を与えた『母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き』(春秋社)刊行から8年。母と娘の関係は変わったのだろうか? 
超高齢化社会を迎えた今、常に家族の問題に対して新たな提言を行ってきた著者が、母と娘の関係についてのあらたな幕開けを告げる。
悩める女性たちと家庭の現状、具体的な解決の方法を伝える一冊。自分の人生をとり戻すための「最後の手段」とは?

【目次より】
●私はあなたの犠牲になりたくない
●子どもを産むのがこわい
●愛情が「毒」になるとき
●摂食障害と母親
●娘と競う母、娘に嫉妬する母
●距離をとる具体的な方法
●なぜ「ヘン」な母親が増えたのか

【「はじめに」より一部抜粋】
本書は、そのような娘たちのために、ヘンな母親、困った母親、娘たちに侵入してくる母親たちについて、なぜそんな行動をとるのか、どうすれば母と距離がとれるのかをできるだけわかりやすく解説していきます。
(中略)
加えて、娘から拒否されてどうしていいのかわからない母親が読んでも役に立つ本になっています。また、母のようになってしまうのがこわくて結婚や出産ができないと考えている女性にとっても、そのような不安をとりのぞく役割を果たすと思います。

タイトル:『母からの解放 娘たちの声は届くか』
著 者 :信田さよ子             
発売日 :2016年7月26日(火)
定 価 :本体1,400円+税
体 裁 :新書判 ソフトカバー 208ページ
発 行 :ホーム社
発 売 :集英社
I S B N :978-4-8342-5312-2

【著者プロフィール】
●信田さよ子(のぶた さよ子)
1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。
AC(アダルト・チルドレン)、DV(ドメスティック・バイオレンス)、虐待、アルコール依存症などについてのカウンセリングの経験から、家族の問題に対して新たな提言を行ってきた。主な著書に『母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き』『共依存』『傷つく人、傷つける人』など。最新著に『アディクション臨床入門』がある。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ホーム社 文芸図書編集部
原 多恵子 taeko@homesha.co.jp
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29
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情報提供元: Dream News