Imperva のソリューションは、人工知能を使用して数千のアラートを自動的に集約、重大イベントに優先対応します


カリフォルニア州レッドウッドショアーズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境全体にクラス最高のサイバーセキュリティソリューションを提供する世界的リーディングプロバイダーImperva,
Inc (NASDAQ:IMPV)は、本日 Imperva Attack Analyticsを発表しました。Attack
Analyticsは、人工知能を採用し、様々な環境全体からWebアプリケーションファイアウォール(WAF)が発報する数千件にのぼるセキュリティアラートのグループ分け、集約、分析を行い、最もクリティカルなセキュリティイベントを特定します。
数千のアラートから一行の説明や攻撃シナリオを生成し、セキュリティチームが最も危険度の高いリスクをもたらす攻撃を容易に特定することが可能となり、大量のセキュリティアラートによる疲弊を撃退します。




Impervaプロダクトマネジメント担当シニアバイスプレジデント Eldad Chaiは次のように述べています。



「Attack Analytics
は当社の重要戦略の実現を約束します:お客様に対して明確で対策につながる洞察をデータと分析を通して提供すること。そして、当社の提供機能を拡張する革新的なサービスをお届けすること。
Impervaは、我々の世界中のインストールベースからノイズを除いて最も問題となる脅威をピンポイントで突き止め、収集した脅威インテリジェンスを活用して革新的なソリューションを提供してまいりました。オンプレミスのWAFからであろうと、クラウドまたはハイブリッド環境内であろうと、お客様は、個々のアラートをチェックしなくとも、世界的に業界(コミュニティ)内やサイト毎の攻撃パターンを特定し追跡することがAttack
Analyticsによって可能となるので、新たに出現した攻撃に対してより迅速に対応し常に先手を打つことができるのです。」



攻撃者は技術的な見識を獲得し、容易な攻撃開始や執拗な攻撃展開の維持が可能なツールキットがいつでも使用できるようになったため、企業のネットワークに対する攻撃の件数は増加傾向にあり、その巧妙化も進行しています。アラート数の増加は、すでにパンク寸前のセキュリティアナリスト達をさらに業務超過状態に追い込んでいます。事実、2018年RSAセキュリティカンファレンス
Imperva surveyでは、アンケート回答者の27%が1日に100万件以上のイベントアラートを受け取っていると答えています。



Attack Analytics
は機械学習アルゴリズムを駆使して、アプリケーション攻撃イベントを結び付け、相関させ、絞り込むという時間のかかるプロセスを自動化し、数日間あるいは数週間の仕事を数分間へと凝縮します。重大な攻撃は瞬時に最優先事項とされるため、セキュリティチームのより迅速な対応が可能となりリスクは大幅に低減されます。最終的には企業セキュリティ体制が向上します。



Imperva Attack Analytics の機能とベネフィット




  • セキュリティリスクの低減 – Attack
    Analyticsは、数千件ものセキュリティインシデントを独自の優先順位をつけた攻撃シナリオにグループ分けするので、セキュリティアナリストが問題となるインシデントを調査しそれに集中して対応することが容易となります


  • 重大な攻撃の可視性の向上 –Attack
    Analyticsは、企業全体に渡る攻撃展開をより特定しやすくするためのクラウド、ハイブリッド、オンプレミスのWAFからデータを収集し、単一の画面で全て監視できる企業全体のセキュリティイベントの統一ビューを提供します。


  • Impervaのグルーバルな知見を活用 –
    攻撃パターンを特定するためのImpervaのグローバルのナレッジベースからインテリジェンスの結集がソリューションとなります。こうした知見や洞察を機械学習アルゴリズムにフィードさせ、それぞれの顧客のイベントデータに適用し、新たに出現しつつある攻撃手法や隠れたセキュリティの脅威を発見します。



Imperva Attack Analyticsは第二四半期より使用可能となります。詳細は、Webサイトをご覧ください。https://www.imperva.com/products/application-security/attack-analytics/.



Impervaについて



Imperva®
は、リーディングサイバーセキュリティプロバイダーとして、オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境全体に渡って、あらゆる場所のデータやアプリケーションを保護するためのベストインクラス(クラス最高)のソリューションを提供します。Imperva
の製品ライン Incapsula、SecureSphere、 CounterBreach
は、企業のWebサイト、アプリケーション、API、データベースをサイバー攻撃から保護し、同時にコンプライアンスも確保します。Imperva
は、当社のエキスパートやコミュニティから収集したデータ、分析、インサイトを活用した技術革新によって、サイバー犯罪から顧客を守るためのシンプルで効果的かつ持続的なソリューションを提供します。詳細については、
www.imperva.com、blog、Twitterをご覧ください。



© 2018 Imperva, Inc. All rights reserved.
Imperva、Impervaのロゴ、CounterBreach、Incapsula、SecureSphere、ThreatRadar、Camouflageおよびそのデザインは、Imperva,
Inc. およびその子会社の商標です。



本発表のソースは、Bisinesswrie.comでご覧いただけます:
https://www.businesswire.com/news/home/20180529005402/en/




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お問い合わせ先
株式会社Imperva Japan
二瓶雅彦
TEL:03-6263-0671
(代表)
FM-Japan@imperva.com
ホームページ:http://www.imperva.jp

情報提供元: ビジネスワイヤ
記事名:「 Imperva、Attack Analytics(攻撃分析)を発表。 最もクリティカルな攻撃の特定をさらにスピーディに