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スタートアップ企業のエクスペリエンスを個別化すると同時に顧客やパートナーに発見の機会を提供する世界的なプログラムを拡充
スペイン・バルセロナ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
ビザ(NYSE:V)は本日、一段とダイナミックなプログラムが用意され、新たな参加国を迎えて参加者に対する支援も強化した2018年のVisa’s
Everywhereイニシアチブの開催を発表しました。Visa’s
Everywhereイニシアチブは世界的なイノベーション・プログラムで、スタートアップ企業に対して将来のビジネス課題の解決、製品企画の一段の強化、ビザの巨大なパートナー・ネットワークに向けた先進的なソリューションの提供を呼び掛けるものです。
2018年のVisa’s
Everywhereイニシアチブでは、プログラムの参加者に地域別の課題を提示し、デジタルコマース・ソリューションを推進する幅広いアプローチがとられます。今年のプログラムの内容は以下の通りです:
ビザのイノベーションおよび戦略パートナー担当上席副社長のシブ・シンは、次のように述べています。「Visa’s
Everywhereイニシアチブは、新興技術を発見して支援し、現在のデジタルコマースの最大の課題への応用を促進できる比類ないプログラムです。確立されたイノベーション・ハブへの地理的な距離に縛られることなく、世界の隅々から極めて優れたアイデアが提示されており、ビザおよびそのパートナーにとって最も有望なスタートアップ企業と連携する有効な手段となっています。」
2015年に初めて開催されて以来、Visa’s
Everywhereイニシアチブは、将来の限界を広げようとする企業から実生活における迅速な決済手段の開発を目指す企業まで、130を超える最終候補に100万ドルを超える賞金を授与し、指導を行ってきました。その一例が2016年の米国プログラムの受賞者のLISNRであり、ビザとビザのアジア太平洋地域のパートナーと共に音で通信することにより決済を行うための方法を開発しています。
LISNRのロドニー・ウィリアムズ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「音により決済その他の金融サービスをサポートするという可能性への扉を開いてくれたのはVisa’s
Everywhereイニシアチブです。過去数年間、私たちはこの概念を立証するためにビザと緊密に協力しており、非接触型決済を音によるデータ通信で補完できる日を目指して開発に取り組んでいます。」
またビザは、コマース分野のエコシステムの限界を切り拓いているIncreaseCard(中南米)、QPal(中東)、EasyShare(アジア太平洋)、HopOn(欧州)、Losant(北米)などの過去の受賞者と継続的に連携しています。
2018年のVisa’s Everywhereイニシアチブの内容、参加方法、参加条件の詳細については、https://usa.visa.com/visa-everywhere/everywhere-initiative.htmlをご覧ください。
* Visa’s Everywhereイニシアチブの2018年の新たな開催国
ビザについて
ビザ・インク(NYSE:
V)は、デジタル決済で世界をリードしています。その使命は、安全で信頼のおける革新的な決済ネットワークで世界を結び、消費者、企業、経済全体に利便性をもたらすことです。当社の高度な世界的処理ネットワークのVisaNetは、安全で信頼性の高い決済手段を世界で提供し、毎秒6万5000件を超える取引を処理する能力を備えています。当社の技術革新に対する献身が端末を問わないコネクテッドコマースの急速な成長を推進し、あらゆる人が場所を問わずキャッシュレスで決済できる未来という目標を後押ししています。世界規模でアナログからデジタルへの移行が進む今、ビザは当社のブランド、商品、人材、ネットワーク、スケールを活用して、商取引の新たな未来を切り開きます。詳細情報については、usa.visa.com/aboutvisa、visacorporate.tumblr.com、@VisaNewsをご覧ください。
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