内子町ビジターセンターでプレゼント


絵はがき1 木蝋資料館 上芳我邸


絵はがき2 芝居小屋 内子座


絵はがき3 観光ぶどう狩り(ギルディング加工)

愛媛県喜多郡内子町では、内子町ビジターセンターに来訪された方を対象に、手漉き和紙を使用した「切手付きオリジナル絵はがき」のプレゼントを2016年3月14日(月)に開始しました。



内子町公式観光サイト: http://www.we-love-uchiko.jp/





■内子町について

内子町は江戸時代後期から明治時代にかけて、和紙や木蝋(もくろう)の生産によって栄えた町です。その面影が今も色濃く残る八日市・護国地区の町並みや、大正5年に創建された内子座、そして豊かで美しい自然の風景を求めて、全国各地から多くの観光客が訪れる、愛媛県内有数の観光スポットです。





■プレゼントサービスについて

郵便切手を貼付した絵はがきの無料プレゼントは、全国初の大変珍しい取り組みです。内子の町並みが描かれた絵はがきを親しい友人や家族に送っていただき、受け取られた方に内子を訪れてほしいという意図での取り組みですが、手書きのイラスト、文字から人の温もりに触れてほしいと考え、インターネット全盛時代にあえてアナログな形式でのPR方法に着手いたしました。





■絵はがきについて

プレゼントする絵はがきは、清流・小田川の水を使用した伝統の「流し漉き」の技法で、今でも地元の伝統工芸士と職人により手作業で丁寧に作られている「大洲和紙」を使用しています。地元の若い和紙職人が従来の伝統的な製法に加え、中世装飾写本に用いられた表情が豊かな技法として知られる“ギルディング”やシルクスクリーンの手法を取り入れた逸品です(※)。

江戸や明治の面影を残す町家が佇む町並みや、屋根付き橋(太鼓橋)などがデザインされ、それぞれの絵はがき専用として作成したオリジナル切手(4種類)が貼付されています。友人や家族へ旅先から思い出を届ける、ステキな体験を提供します。



※4種類のうち、観光ぶどう狩りのデザインがギルディング加工による絵はがきです。





■プレゼント概要

実施期間:2016年3月14日(月)~9月30日(金) ※延長の場合あり

数量  :先着800名に無料でプレゼント

配布場所:内子町ビジターセンター(愛媛県喜多郡内子町内子2020番地)

使用方法:絵はがきに内子旅の思い出をつづり、親しい友人や家族に向けて

     内子町内の郵便ポストへ投函





■内子町へのアクセス

(1) 航空路線をご利用の場合

・松山空港からシャトルバス(肱南バス)を利用し、約50分で内子インター口着

 JR内子駅まで徒歩15分

・松山空港からリムジンバスを利用し、約20~25分でJR松山駅着

 特急宇和海(宇和島方面行き)を利用し、25分でJR内子駅着



(2) 鉄道をご利用の場合

・JR松山駅から特急宇和海(宇和島方面行き)を利用し、25分でJR内子駅着



(3) フェリーをご利用の場合(九州方面から)

・JR八幡浜駅から特急宇和海(松山方面行き)を利用し、25分でJR内子駅着
情報提供元: @Press