D&I推進レポート2019

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長グループCEO:柄澤 康喜)は、MS&ADグループとしての「D&I推進レポート2019」を発行し、当社ウェブサイトに公開しました。

本レポートでは、当社グループとしてのD&Iの方向性とグループ各社が目指す共通の取組テーマを提示し、グループ一体となった推進体制のもと取り組んでいる具体的な施策を紹介しています。今年度の主な取組みは以下の通りです。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/198086/LL_img_198086_1.jpg

D&I推進レポート2019



<今年度の主な取り組み>

・D&I推進体制の可視化

持株会社のサステナビリティ委員会を中心に、経営層、所轄関連部署、各社のD&I推進グループの連携体制とそれぞれの役割を明確にし、全社的なD&I取組を着実に進めるための推進体制を可視化しました。



・女性役員の輩出・育成

グループの女性管理職人数が前年度比27.6%も増加したこともあり、グループ横断ネットワーク「女性部長の会」を新設。女性部長同士の交流・情報交換の場を増やし、社内外講師によるセミナーの開催をはじめ、役員メンター制度の導入や関連事業会社の非常勤取締役への就任等を通じて、女性役員の育成・輩出に取り組んでいます。



・役員・管理職の意識改革

多様性が生きる企業文化を醸成するため、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)への理解を深めることを目的として、役員研修を実施しました。また、管理職の意識改革取組として、アンコンシャス・バイアスを理解し、自らのバイアスに「気づいて」、「コントロールする」手法を学ぶマネジメント研修等を実施しています。





MS&ADインシュアランス グループでは、すべての社員に対して仕事を通じて成長し、能力を発揮できる機会を提供していくことが、企業競争力の向上につながると考えています。今年度は、グループCEOが女性役員輩出に向けた世界的キャンペーンである「30% Club Japan」に加入し、持株会社取締役会メンバーの女性比率を2025年度までに30%以上にする目標を定める等、D&I取組を一層強化しています。



今後も、MS&ADインシュアランス グループは、多様な価値観を持つ社員一人ひとりの力を結集し、グローバルな環境変化に対応するグループ経営を進めていきます。



※「D&I推進レポート」の掲載先

当社ホームページにて閲覧・ダウンロードいただけます。

https://www.ms-ad-hd.com/ja/csr/employee2/diversity.html





■MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社について

MS&ADホールディングスは、三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社などのグループ保険会社を有する保険持株会社です。グローバル市場での業界トップ水準の保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、「活力ある社会の発展と地球の健やかな未来」を実現する価値創造企業として、世界48の国・地域で事業展開しています。未来のあるべき姿を目指し、ステークホルダーの皆さまと、社会的な価値の共創に取り組んでいます。

情報提供元: @Press