昨年の会場の様子


昨年の作品 1


昨年の作品 2

神奈川県住宅供給公社(所在地:神奈川県横浜市、理事長:猪股 篤雄)は、当公社が進めている「健康寿命延伸プロジェクト」の取り組みの1つとして、2015年9月から「ヴィンテージ・ヴィラ“アート”の発表会」をスタートし、この度第3回目を2018年4月14日(土)から開催いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/151447/LL_img_151447_1.jpg

昨年の会場の様子



ヴィンテージ・ヴィラ: http://vintage-villa.net





■開催の背景

神奈川県の65歳以上の人口は222万人、高齢化率は24.5%(2017年1月現在)となり、当公社の介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」も平成2年の開設から四半世紀が経過し、当時69歳であった入居者の平均年齢は84歳となりました。

高齢化に伴い、要支援・要介護認定者は入居者の20%を超え、約半数の入居者が何らかの支援や見守りを必要とする状況を受け、当公社では「生涯自立(食事・入浴・排泄介助の必要としない状態)」を目指して、「食」「運動」「生きがい」の3つを柱とした健康寿命延伸プロジェクトを進めています。

その「生きがい」の取り組みの1つとして、2015年9月から「ヴィンテージ・ヴィラ“アート”の発表会」をスタートし、この度第3回目を開催する運びとなりました。





■平均年齢84歳のアーティストたちによるプロ顔負けの作品を展示

今回は、4月2日にグランドオープンする神奈川県住宅供給公社社屋「Kosha33」にて開催。コミュニティスペース「Kosha33ライフデザインラボ」ならびに「Kosha33ホール」にて展開します。小田原の杉板など県内素材をあしらった空間の中で、すばらしい作品を多数展示します。

生涯自立を目指し、情熱を注ぎ制作に打ち込んだプロ顔負けの平均84歳のアーティストたちの作品をご覧いただけます。





■概要

日時 : 2018年4月14日(土)~21日(土)

開場9:00 閉場17:00(最終日のみ正午まで)

場所 : 神奈川県住宅供給公社(横浜市中区日本大通33番地)

1階 Kosha33ライフデザインラボ/2階 Kosha33ホール

入場料: 無料





■ヴィンテージ・ヴィラについて

公的住宅供給機関としては全国で初めてケア付高齢者住宅「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」を1990年8月にオープン。その後、「ヴィンテージ・ヴィラ向ケ丘遊園」「ヴィンテージ・ヴィラ洋光台」「ヴィンテージ・ヴィラ相模原」「ヴィンテージ・ヴィラ横須賀」まで神奈川県内に合計5施設を展開。

提携している介護専用型有料老人ホーム2施設と併せ、入居者総数は約1,000名。入居率は約93%となっております。(2017年12月末現在)

情報提供元: @Press