沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊員10人が乗ったヘリコプターが消息を絶った事故で、海底で見つかったヘリの機体主要部分とみられる物体を調べるための「飽和潜水」による作業を15日は実施しないことが、防衛省関係者への取材で判明した。天候悪化などが理由という。

 14日は海中に入ったものの、海底での調査を始める前に中断された。【内橋寿明、黒川晋史】

情報提供元: 毎日新聞
記事名:「 陸自ヘリ不明 15日の飽和潜水中止 天候悪化で