【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩総書記は17日、朝鮮労働党の政治局常務委員会会議を開き、新型コロナウイルス感染が広がっている現状について「国家の危機対応能力の未熟さや国家指導幹部の非積極的な態度と緩み」をさらけ出したと批判した。  同通信によると、北朝鮮では17日午後6時までの24時間に、新たに約23万2880人が発熱し、6人が死亡した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 正恩氏「危機対応未熟」と批判=新たな発熱23万人超―北朝鮮