【ワシントン時事】米国務省高官は31日、電話記者会見で、イラン核合意の再建交渉について「各当事国が最も重要な政治的決断を下す時だ」と述べ、交渉が「最終局面」を迎えつつあるとの認識を示した。その上で、交渉妥結に向けては「ほんの数週間しか残されていない」と強調した。  イラン核合意再建をめぐっては最近まで、ウィーンで欧州各国とイランの交渉が続き、米国も間接交渉の形で参加していた。 【時事通信社】
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記事名:「 米高官、交渉は「最終局面」=イラン核合意再建