好評の5モデルに続き
株式会社業務家具メーカーアダルは9月23日、日本の伝統素材である国産い草を用いたサステナブルな家具「Look into Nature ~答えは自然の中にある。~」シリーズから新たに3モデルをリリースしました。

この新作モデルは、イタリアで行われる『Milano Design Week 2020』にて発表予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催が中止となっています。

6月にリリースされた既存の5モデルは『Milano Design Week 2019』に出店されSDGsに対する取り組みが高く評価されました。

い草家具の販売がCO2削減にも通じる
同社がこのシリーズを開発した背景には、「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」という生産者の想いへの共感があり、現代のライフスタイルに合うい草の家具を世界へ届けるという強い意志があります。

同シリーズは、国産い草の中でも希少な高級グレードのい草を使用し、厳しい基準をクリアした耐久性や色つやに優れたい草だけで作られています。

い草は生産過程における環境負荷が低いサステナブルな素材であることから、い草家具の販売はCO2を削減と持続可能な生産消費形態にも貢献することができます。

(画像はプレスリリースより)


【参考】
※株式会社アダルのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/223183

※株式会社アダル 「Look into Nature ~答えは自然の中にある。~」特設サイト
https://www.adal.co.jp/lookintonature/

情報提供元: WomanSmartLife
記事名:「 国産天然い草使用家具に新作登場、サステナブルを選ぶ時代