焼いた梅干しを1日に1~2個食べるだけで、体脂肪率を落とすことができるのをご存じですか? これは梅干に含まれる脂肪燃焼効果のある成分によるもの。しかも、梅干を加熱することで脂肪燃焼成分は20%も増やすことができます。体脂肪率を落とす焼き梅干しの作り方を紹介しましょう。



体脂肪率を落とすなら焼き梅干し


体脂肪率を落とすなら、1日1~2個の焼き梅干しを食べるのがおすすめ。この焼き梅干しダイエット、梅干しの食べ方は自由です。そのまま食べても、ご飯と一緒に食べてもかまいません。


梅干しに含まれる脂肪燃焼効果のある成分がバニリンです。このバニリンは加熱することで20%増やすことができます。梅干し10個をお皿にのせてラップをかけたら、電子レンジで1分加熱するのです。


最新研究データによると、もともと梅干しの中には脂肪燃焼効果のあるバニリンのほか、形は似ているものの脂肪燃焼効果のないバニリングルコシドという成分が含まれています。


体脂肪率を落とす効果がアップ


しかし、バニリングルコシドに熱を加えると、分裂してバニリンに変化するのです。そこで、ラップをかけて電子レンジで500Wで1分間加熱すると、梅干しの中のバニリンが20%増加。体脂肪率を落とす効果がアップします。


バニリンを増やすための梅干しの加熱方法は電子レンジでなくてもかまいません。ガスレンジなどで焼いてもOKです。


さらに、バニリンは一度加熱したら増えたまま。冷めてしまっても減ることはないので、まとめて加熱して冷蔵庫に保管することができます。この焼き梅干しを1日1~2個食べれば、体脂肪率を落とすことができるのです。


情報提供元: インナーマッスル
記事名:「 体脂肪率を食べるだけで落とす焼き梅干しの効果