すっぴんクオリティを上げるスキンケア
3月27日、間違ったスキンケアの“常識”に警鐘を鳴らし、正しいスキンケアを解説している新刊『すっぴんクオリティを上げる さわらない美容』がKADOKAWAから発売された。

A5判の単行本で160ページ、価格は1,320円(税込)。著者は日本形成外科学会認定専門医の美容外科医、美容皮膚科医、日本抗加齢医学会にも所属している上原恵理氏である。

表参道スキンクリニックの表参道院で美容外科専門部を担当している上原氏は、カウンセリングや手術の予約で数か月待ちの状態が続いているような人気医師であり、SNSでも人気となっている。

「こするな・さわるな・動かすな」
あらゆるメディアや口コミから、様々なスキンケア法を見聞きすることになるが、中には“常識”となっているものがあるものの、上原氏はそれらはとにかく肌にさわりすぎていると指摘する。

皿を洗うかのような洗顔や、何種類もの化粧品、保湿を兼ねてのむくみ取りマッサージなど、肌にさわればさわるほど、肌はどんどんぼろぼろになってしまうとしている。また、小顔マッサージや小顔体操、洗顔ブラシ、超・長時間毎日のフェイスパックも長期的には肌によくないという。

同氏は「こするな・さわるな・動かすな」が理想だとして、新刊ではよくあるスキンケア法がなぜよくないのかを解説し、正しいスキンケアを伝授。形成外科医によるスキンケアバイブルとなっている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※すっぴんクオリティを上げる さわらない美容 上原 恵理:生活・実用書 - KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000442/


情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 肌をさわりすぎていませんか? 正しいスキンケア『さわらない美容』