サントリー食品インターナショナル株式会社は4月24日、「サントリー 南アルプススパークリング」「サントリー南アルプススパークリング レモン」を発売しました。アウトドアメーカーの株式会社スノーピークと共同開発した商品となります。容量500mlで価格は各100円(税抜)。


南アルプススパークリングは無糖の炭酸水。南アルプススパークリング レモンは、有機レモン使用によるレモンフレーバーの無糖炭酸水。これらの商品の最大の特徴は、「サントリー天然水」ブランド史上最強ガス圧による「強い炭酸による爽快な刺激」。新型ペットボトルの採用で口の中に流れ入る水の量がアップし、より炭酸の刺激が向上したとのことです。



さらに驚くのは、キャップを開けた瞬間に鳴る「ポンッ! 」という音。ボトルのねじ部分の構造などを工夫し、音が鳴るようにしたのだとか。これらのこだわりについて、「"追い込まれ社会"と言われるようなハードな社会を生き抜く人々に、人間らしさの回復を願って開発しました」(サントリー食品インターナショナル株式会社執行役員ジャパン事業本部ブランド開発第一事業部長の沖中直人さん)。

多忙な日々を送る現代人。そんな人々のために、「自然との触れ合いによる人間性の回復」をテーマに、スノーピークとの共同プロジェクトが立ち上がったといいます。強炭酸やキャップを開けた瞬間の音による刺激、これらによってオン・オフを切り替えてもらう狙いがあります。

今後両社は、アウトドアオフィスや地域創生の事業で共同の取り組みを行っていくといいます。今後が楽しみですね。



情報提供元: トクバイニュース
記事名:「 超絶強炭酸「南アルプススパークリング」、開発側のふか~い願いが込められていた