「日本一大きな蕗(ふき)」として知られる北海道十勝地方足寄町のラワン蕗(ぶき)は今が旬。専用農場でラワン蕗狩りが開催され、この時期ならではの香りと味を楽しめます。北海道知事が提唱し、次世代に継承したい有形無形の財産から北海道民の宝として選出され、2001年に北海道遺産に認定されました。
農場は子供のころ絵本で見たコロポックルの世界がそのまま広がっています。大きいものは高さ2~3mになり、葉の直径も1mほどです。爽やかな山の風味、森林浴のような香り、瑞々しくシャキシャキした食感が特徴です。その部位ごとに食感や味わいを楽しめます。今回は部位ごとの大きさに向く調理法、切り方をご紹介します。
情報提供元: たべぷろ
記事名:「 日本一大きな「ラワン蕗」のおいしい食べ方【レシピ付き】