フィギュアスケートのアイスダンスで、日本代表として五輪に3度出場したクリス・リードさんが日本時間15日、午前0時20分に米デトロイトで心臓突然死のため亡くなった。30歳だった。


 17日、日本スケート連盟が発表。リードさんは2010年のバンクーバー五輪から3大会連続で出場し、18年の平昌五輪では、村元哉中選手(27)とコンビを組み、日本勢過去最高成績の15位となった。


 昨年末に現役引退を表明して以降は、姉のキャシー・リードさんとともに後進の指導を行っていた。

情報提供元: News Lounge