南沙織がデビュー曲で歌い、森高千里がカバーして再びヒットした「17才」で知られる作詞家の有馬三恵子さんが18日、千葉県内の自宅で亡くなっていたことが23日、分かった。83歳だった。


 テレビ朝日が同日報じており、葬儀は近親者で行うとのこと。家族によれば、病気などで入院していたわけではなく、突然体調が悪化したようだという。プロ野球の広島東洋カープのファンで知られており、同球団の応援歌「それ行けカープ~若き鯉たち~」も作詞している。


 山口県防府市出身。服飾デザイナーとしてデパート勤務後、作詞家に転じた。

情報提供元: News Lounge