4人組コーラスグループ『ザ・キングトーンズ』のリーダーで、リードテナーの内田正人さんが15日に亡くなっていたことがわかった。82歳だった。


 18日、テレビ朝日が報じており、内田さんは1935年、横浜市生まれ。関係者の話では、04年に脳梗塞で倒れ、1年間のリハビリ生活を経て、05年から3年連続で『フジロックフェスティバル』に出演したが、十数年前に体調を崩し、自宅療養していたという。亡くなる1週間ほど前に容態が悪化し、入院したが、回復しないまま亡くなった。


 内田さんは60年に友人らと『ザ・キングトーンズ』を結成。「グッド・ナイト・ベイビー」などのヒット曲で知られている。

情報提供元: News Lounge