7月10日に参議院選挙の投開票をひかえた7月8日午前11時30分頃、奈良県にて応援演説を行っていた安倍晋三元首相が男に銃で撃たれ心肺停止の状態と報じられた。
自民党の広報は午後1時前にTwitterにて

どんな場合においてもこのような蛮行は許されません。
安倍晋三元総理の無事を強く祈っております。
なお、本日午後に予定されていた岸田総裁をはじめ党役員・閣僚の応援演説については、急遽取りやめとなりました。
大変申し訳ありません。ご理解をいただけますようお願い申し上げます。

とツイートを行った。

参考記事:
自民党広報「どんな場合においてもこのような蛮行は許されません。安倍晋三元総理の無事を強く祈っております」
https://getnews.jp/archives/3308761[リンク]

与野党の議員や候補者が次々とツイートを行う中、立憲民主党の全国比例で立候補を行っている辻元清美候補は


報道を聞いて驚き、激しい怒りがこみあげています。私と安倍元総理は、おそらく誰よりも激しく論戦を交わしてきました。何度も何度も、互いの信念をぶつけ合ってきました。だからこそ、言論を封じるこの凶行は絶対に許せない。安倍元総理、ふんばってください。一刻も早い回復を心より祈ります。

とツイートを行った。
反響を呼び、多くの「いいね」を集め、賛同のコメントが多数寄せられていた。
一方で、「白々しい」といったような辛辣なコメントや、7月6日から7日にかけての、ベランダに生卵を投げつけられたというツイートを揶揄するようなコメントなども少なからず寄せられており、賛否を呼んでいたようである。

参考記事:
参院選・辻元清美候補「今朝、東京事務所のベランダに生卵が投げつけられ、警察に通報しました」ツイートで”自作自演”がトレンド入り
https://getnews.jp/archives/3308196[リンク]

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 辻元清美候補「私と安倍元総理は、おそらく誰よりも激しく論戦を交わしてきました」 銃撃された安倍晋三元首相の回復を祈るツイートに賛否