8月1日に開幕した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。3日間のみの展示で中止になってしまった企画展「表現の不自由展・その後」の内容をめぐり、大村秀章愛知県知事と津田大介芸術監督に対し批判の声があがっている。


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4月8日に津田監督があいちトリエンナーレについて『niconico』の公式生放送で対談していたものも拡散し、炎上が続いている。

「天皇が燃えたりしてるんですか?」という質問に津田大介芸術監督が笑顔で反応する動画が拡散中 和田政宗議員もツイート

https://getnews.jp/archives/2189260[リンク]


8月5日、和田政宗参議院議員も同動画を問題視しツイート。また、ジャーナリストの有本香さんは他のユーザーが動画を作家の百田尚樹さんに「ご報告いたします」と返信していたものを引用し




これは拡散させましょう。


そして、一人の日本国民として、大村知事(あいちトリエンナーレ実行委員会会長)と津田大介芸術監督の国会参考人招致を強く希望します。


とツイート。反響を呼び、8月7日の時点で2万以上のリツイートや3万3千以上の「いいね!」を集め、返信も1200以上寄せられていたようである。


一方、作家の室井佑月さんは8月7日に有本さんの上記ツイートを引用し




だからさ、日本国民ってひとくくりにいうなっつーの。


とツイートを行った。


「一括りにしてないと思います。『ひとりの』ってなってますね。 ミスリードはやめましょう」

「一人一人がって意味じゃない? 国民全員は指してないでしょ〜 これはさすがに謝ろうよ 」

「文章まともに読んでないし、たとえひとくくりにしてたとしてあんたは含まれてないと思うぞ笑」

「いや、ちゃんと『ひとりの』ってついてるんですけど」


等、ツッコミが殺到する。

その後、室井さんは




めんど〜な人多いな。一人の日本国民としては、日本国民の一人として。つまりひとくくりにしてんの。


とツイートしていたが、こちらにも

「『一人の日本国民として』だろうが『日本国民の一人として』だろうが、全くひとくくりにしてないし、どこらへんも「つまり」じゃないので、もう少し室井佑月さんは日本語をがんばってほしい」

といった返信が寄せられていたようである。


※画像は『Twitter』より


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 有本香さん「一人の日本国民として大村知事と津田監督の国会参考人招致を強く希望 」室井佑月さん「日本国民ってひとくくりにいうなっつーの」