7月15日夕方、作家の平野啓一郎さんが『Twitter』にて




自分の生活が苦しいのに、「景気拡大」と政府に連呼されると、自己責任化してしまう。日本自体は安定し、うまくいっているのだ、と。違います。57.7%の世帯が「生活が苦しい」と言ってます。今の政府は失敗してます。変えるべきです。


とツイート。反響を呼び、多くのリツイートや「いいね!」を集めていた。

同じく作家の室井佑月さんは上記ツイートを引用し




正直にいいます。あたしは年収が半分になりましたぅ!


とツイートし、こちらも反響を呼ぶ。


「これなんです!経済的に干せば、『言えなくなるだろう!』と抑圧者が取る常套手段!政権を批判することは、民主主義が健全と考える事が出来ない国民は自ら首絞める!」

「年収が増えたのはアベ友と富裕層だけでしょう」


といった返信もあれば、


「それは国のせいではありません 最低賃金で働いてる訳でもないでしょう」

「変な事ばかりを言ってるからだよ」

「ハッキリ言います!つまらないから!」


といったような返信もあったようだ。


翌16日昼すぎに登山家の野口健さんは、室井さんのツイートとネットの反応をまとめたサイトのツイートを引用し




知らんがな


とツイートを行う。こちらも反響を呼び、


「この人は需要と供給というものを理解してないようです 自分の商品価値が無くなったに過ぎないのに政府のせいにしたいみたいですね 恥を知れと言いたい」

「室井さんって個人事業主だと思うんですが 年収が減るって事は、室井さんの仕事の需要が減ったわけで、そこは自分が無能だと言ってるに等しい。笑 会社員だったら、この発言は分からないでもないですけど、まさに知らんがな状態」

「現状令和最大級の『知らんがな』です」


といった返信が寄せられていたようである。


※画像は『Twitter』より


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 室井佑月さんの「正直にいいます。あたしは年収が半分になりましたぅ!」ツイートに野口健さんは「知らんがな」