10月8日、仕事や会社に関しての著書が多数あり「ブラック企業アナリスト」として知られる新田龍さん(@nittaryo)が『Twitter』にて




某大学の授業で反響あった「意外と知らない労働法」


・年俸制でも残業代は出るよ
・アルバイトにも有給休暇はあるよ
・仕事の準備や後片付けも労働時間に含まれるよ
・6時間を超えて働いてるのに休憩がないと違法だよ
・退職届が受理されないときは内容証明郵便で。届いた時点で受理したことになるよ


とツイートを行った。

翌9日お昼の時点で「いいね!」は5万を超えるなど反響を呼ぶ。


「これはもっと拡散しよう!」

「貴重な情報をありがとうございます。参考にさせていただきます」


といった返信の他、さまざまな意見が寄せられていた。

翌9日昼、新田さんは





「意外と知らない労働法」(その2)


・正社員にも最低賃金はあるよ
(東京都の場合、月給÷1ヶ月平均所定労働時間<¥985 なら違法)
・「課長に昇進したから残業代ナシ」は違法だよ
(残業代ナシは、取締役レベルの権限と待遇もセットでないとダメ)
・休日に深夜残業したら、6割増の手当がもらえるよ


とツイート。こちらも現在反響を呼んでいるようである。


※画像は『Twitter』より


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「意外と知らない労働法」 ブラック企業アナリスト・新田龍さんのツイートに「いいね!」5万超の反響