9月12日、BMWの二輪車部門であるBMWモトラッドは、自動運転バイク『BMW R 1200 GS』のテスト走行の様子を撮影した動画を公開しました。


BMW Motorrad presents autonomous driving BMW R 1200 GS. (YouTube)

https://youtu.be/zZy0z0d5RRY


南フランスのミラマにあるテストコースで撮影された動画では、停車中の『BMW R 1200 GS』が自ら発進し、停車する様子が収められています。まるで映画『ゴーストライダー』のようです。


『BMW R 1200 GS』を開発した目的は、無人走行バイクを実現するというものではなく、主にライダー及びバイクの安全性向上とされています。同社は『BMW R 1200 GS』のテスト走行動画を公開すると同時に、より明るいルミナスヘッドライト、3Dプリントにより製造されたフレームなどのプロジェクトも発表しています。こうした二輪車部門で開発された技術は、四輪車部門とも連携していくとのことです。


新しい技術が出てくると、必ずそれを本来の目的とは違った使い方をしようとする人間がでてきます。テロなどに使われる可能性もありそうなので、ライダーやバイクの安全面だけでなく、社会的な安全面も考慮して開発を進めて欲しいものです。


※画像とソース:https://www.press.bmwgroup.com/global/article/detail/T0284901EN/bmw-motorrad-presents-autonomous-driving-bmw-r-1200-gs-outlook-on-the-future-of-motorcycle-safety-and-technology-in-miramas


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 BMWが自動運転バイク『BMW R 1200 GS』のテスト走行動画を公開