VRアクティビティ施設“VR ZONE SHINJUKU”は、3月9日から新アクティビティ『大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー』の稼働を開始します。3月1日には、こちらで採用されたVRヘッドセット『VIVE Pro』の先行体験会が開催され、同アクティビティの試遊が可能に。一足早く遊んできたので、レポートをお届けします。



『大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー』は、1981年に稼働を開始したナムコのアーケードゲーム『ギャラガ』をアレンジしたVRシューティングアクティビティ。



HTCが1月の『CES2018』で発表し、日本未発売の新VRヘッドセット『VIVE Pro』をいち早く採用。高解像度で迫力ある映像と、パワフルなサウンドが楽しめます。


『VIVE Pro』の詳細はコチラ:

HTCの新VRヘッドセット『VIVE Pro』がお披露目 解像度と付け心地が進化した『VIVE』の上位機種

http://getnews.jp/archives/2022339[リンク]





天井からぶら下がった“ベースステーション”が照射するLED光源をヘッドセットとVRガンのセンサーが検知して、プレイヤーやガンの位置を検出する仕組み。




ゲーム内容は、マッド博士が開発した特注エレベーターで地上150mの高さに上昇し、攻撃による足場の崩落に気を付けながら、地球を襲う大量のギャラガをさまざまな武器で撃退する、というもの。アーケードゲームを思い出させるインストラクションカードが、ちょっと懐かしい雰囲気。




ネオンカラーの3Dピクセルで表現されたギャラガは、破壊するとキラキラしたキューブ状に弾けて夜空に広がり、打ち上げ花火の中にいるような爽快感が味わえます。最大3000機のギャラガが同時に登場するド迫力のVR映像は、高解像度の『VIVE Pro』ならではの表現力。



超巨大ギャラガと対峙するボス戦も。プレイの模様は動画でご覧ください。


『大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー』プレイ映像(YouTube)

https://youtu.be/JGhdNiOZ1mg


懐かしくて新しい『ギャラガ』が楽しめる『大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー』。ゲーセンで『ギャラガ』を遊んだ筆者の世代も、3Dゲームで遊ぶのが普通な子供たちも一緒に楽しめると思います。ちなみに個人的には、プレイ前に「自機がキャプチャーされたりするんですか?」と質問したところ、説明員の方に話が通じなかったジェネレーションギャップが衝撃でした(笑)。


VR ZONE SHINJUKUでは、一般社団法人ロケーションVR協会が1月に定めたガイドラインに沿って、VRアクティビティの年齢制限を13歳以上から7歳以上に改定。この春休み、親子そろって楽しめる人気アクティビティになりそうです。


VRシネマティック アトラクション ギャラガフィーバー –VR ZONE SHINJUKU

http://vrzone-pic.com/activity/galagafever.html


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 HTCの新VRヘッドセット『VIVE Pro』を使ったアクティビティ『大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー』を体験してきました