小池徹平、三浦春馬が舞台『キンキーブーツ』で再び集結



4月15日、東急シアターオーブにて舞台『キンキーブーツ』の公開ゲネプロが行われた。キャストの小池徹平、三浦春馬、ソニン、玉置成美、ひのあらた、演出・振付のジェリー・ミッシェルが報道陣の取材に応じた。



本作は2016年に初演。同名のブロードウェイミュージカルの音楽・演出・振付をそのままに、主演の小池・三浦が演じた。この度、小池・三浦などのキャストが続投し再演される。初演と同様、三浦はドラァグクイーンのローラ役を演じる。




三浦春馬「美を追求した」 ドラァグクイーンを熱演



司会から3年ぶりに稽古をしたことについて聞かれると、三浦は「素晴らしい稽古ができたと思います。一度やっているので、みんなのチームワークをそのままに、それぞれが学んで成長してきたので、それをみんなでシェアしながら練習できたと思っています」と振り返った。






同じく小池は「みんなの顔を見たときに安心できるカンパニーたちなので、再び『キンキーブーツ』が動き出すのを心待ちにしていたんじゃないかな、と思うくらいにすごくまとまっていて、みんなの絆がこの稽古期間中により深まりました」と説明した。




初演の際はもう少し恥ずかしそうにしていたという指摘を司会から受けた三浦は「本当ですか?この扮装ができることに喜びがありますし、自分の誇りにも思います。その思いがどこかしから表れているんですかね」と答えた。






役作りのためのトレーニングについて、三浦は「今回は半年間、計画的に作ってきました」と話した。三浦の体の出来具合を聞かれると、ソニンは「春馬とエンジェルス(ドラァグクイーンたち)は一番体に気をつけて、食事とトレーニングを稽古前も後もしているのを見ていました。それをお客さんに見てもらって、キャーッと言うのも私たちも聞きたい」と伝えた。



初演との体づくりの違いについて、三浦は「洗練された体を見せたかったので、以前は筋肉質な大きな体を目指していました。今回は、美を追求した、ちょっとおかしなこと言ってますけど、曲線をきれいに見せるための体づくりをしてきたつもりです」と明かした。演出・振付のジェリーからは「エクセレント」という賞賛が贈られていた。













チャーリー役の小池は「結構な運動量なんです。自分としては体重を増やして臨んだんですけど、ここ一か月半で4キロ減ったんですよ。なるべく体重が減らないように努力をしました。結構動くので、すごくスタミナを使うんですよ。トライアスロンをやっているみたい」と語った。







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発信地・日本






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情報提供元: Dessart
記事名:「 三浦春馬ミニスカで曲線美あらわ