成宮寛貴(36)が20日、自身のインスタグラムを更新した。成宮といえば先日、ドイツの画家ゲルハルト・リヒターに触発されたとして自身が描いた絵画を披露。芸能界引退後からクリエイターになるのではとの噂もあったが、着々と才能を開花させ、ファンからの期待も高まっているようだ。


 そんな成宮だがこの日の投稿で「シャネル(CHANEL)」などを手掛けたデザイナーとして知られるカール・ラガーフェルド氏(享年85)を追悼。シャネルの象徴であるカメリアの花で片目を隠し、「I met you on the street of NYC . At that time I was wearing Chanel's parody T-shirt. I thought you would hate it but You gently winked at me. Forever Karl Lagerfeld(私はニューヨークの通りであなたに会いました。その時私はシャネルのパロディTシャツを着ていました。私はあなたがそれを嫌うだろうと思ったがあなたは私に優しくウィンクをした。カール・ラガーフェルドよ永遠に)」と故人との思い出を語った。


 この貴重なエピソードに、ファンからは「素敵なエピソード教えてくださり、ありがとうございます(*´∀人)また、大切な方のご冥福をお祈り致します」「ご冥福をお祈りいたします。ナリくんとカールさんのエピソードが聞けて嬉しかった」「エピソード教えてくれてありがとう!大切な思い出ですね」などの称賛コメントが寄せられている。


 ラガーフェルド氏との出会いは、成宮の心にいつまでも残り続けるだろう。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 成宮寛貴、「私に優しくウィンクを…」著名デザイナーとの生前エピソードが話題に