左から原作コミック1巻表紙、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、北村有起哉 (C)星里もちる・小学館

メ~テレドラマ『本気のしるし』(10月スタート、毎週月曜 深夜0:59~)の追加出演者が、6月28日発売のビッグコミックスペリオール(小学館)にて情報解禁となりました。

本作は「二股男に嘘つき女」という不器用で弱い男女が出会い、転落しながらもふたりで生きていこうとする“サバイバル・ラブ・サスペンス”。

主人公は、どこか虚無感をかかえながら成り行きまかせの日常をこなしている会社員・辻一路(森崎ウィン)。辻が出会うのは、無意識に男性を破滅へと導く“ファム・ファタール(魔性の女)”的なヒロイン・葉山浮世(土村芳)。この二人を取り巻く人物たちを、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、北村有起哉が演じます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187358/LL_img_187358_1.jpg

左から原作コミック1巻表紙、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、北村有起哉 (C)星里もちる・小学館



職場のお局様的存在で、陰で辻と付き合っている細川尚子役を、「山内ケンジ作品のミューズ」と呼ばれる石橋けい。辻に一方的に好意を寄せている後輩・藤谷美奈子役を、オーディションで約500人の中から選ばれた福永朱梨。浮世に付きまとう謎の男役を、『深夜食堂』シリーズや数多くの映画やドラマに出演する名脇役の宇野祥平。辻と浮世にとって重要な役割を担う借金取りのヤクザの脇田真一役を、映画『オーバー・フェンス』『長いお別れ』の北村有起哉がそれぞれ務めます。



原作は、『りびんぐゲーム』『ルナハイツ』などで知られる星里もちるの同名コミック。

「それまでコメディオンリーだった私が、 負のパワーを総動員し自分のドロドロした内面ととことん向き合い、本気で描き上げた野心作です。」(星里)

ドラマ化にあたってメガホンをとるのは、映画『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞し、今年7月26日には新作映画『よこがお』の公開を控える深田晃司。

「決して道徳的には褒められたもんじゃない人間たちの抜き差しならない本気の恋愛ゲームに心を鷲掴みにされました。」(深田)



SNSでは、「ずっと星里さんの作品のドラマ化を待ってました!」「『本気のしるし』は星里先生のコメディ作品とはひと味違うシリアス物。もう超絶に引き込まれた作品です!」という声がある一方で、「楽しみだけど怖いな(笑)」「ドラマやるの!?大丈夫か…」と、この一筋縄ではいかないストーリーをどうドラマ化するのかと、期待と反響がファンから上がりました。



6月の下旬にクランクインし、撮影も順調に進んでいる本作。

主演を務める森崎ウィンや、ヒロインの土村芳らの清新な若手俳優たちによる体当たりの演技にもご期待ください!





【『本気のしるし』あらすじ】

その女、出会ったことが事故だった―

中小商社に勤める辻一路は、仕事は無難にこなしつつも、どこか真剣になれず退屈な日常を過ごしていた。そんな辻は、会社の2人のOLと深い関係にあった。

ある夜、辻は、不思議な雰囲気の女性・葉山浮世の運転するレンタカーが踏み切りで立ち往生し、他の車にぶつかってしまう現場に出くわす。警察の聴取に浮世は、運転していたのは辻だ、と答える。浮世が嘘を認めて、事件は解決したが…。

その後、街で浮世と偶然に再会した辻は、浮世がやばいスジからの借金を抱えていることを知る。関わりたくはない。しかし辻は、分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追ってさらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだした…。





【番組概要】

■タイトル : メ~テレドラマ『本気のしるし』

■監督 : 深田晃司

■脚本 : 三谷伸太朗

■プロデューサー: 高橋孝太(メ~テレ)、太田雅人(メ~テレ)、

松岡達矢(メ~テレ)、加藤優(メ~テレ)、

戸山剛(マウンテンゲートプロダクション)、

阿部瑶子(マウンテンゲートプロダクション)

■出演 : 森崎ウィン、土村芳、

宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、北村有起哉 ほか

■放送日時 : 2019年10月クール 毎週月曜 深夜0:59~1:29

■放送エリア : 東海3県(愛知・岐阜・三重)

■原作 : 星里もちる『本気のしるし』(小学館 ビッグコミックス刊)

2000年11月単行本発行。全6巻。

■公式HP : https://www.nagoyatv.com/honki/

■公式Twitter : https://twitter.com/nagoyatv_honki

■公式Instagram : https://www.instagram.com/nagoyatv_honki/

情報提供元: @Press