2019年4月19日、ベルサール六本木にて「WHITE Innovation Design Summit Vol.2~イノベーションを生み出す組織作りと人材育成~」が開催されました。イノベーションの創出が重要なテーマとなるこの時代、企業はオープンイノベーションやアクセラレータープログラムなど、さまざまなチャレンジを行っています。その創出に求められるのは「手段」ではなく、「組織と人材」。このイベントでは、イノベーションを生む組織づくりと人材育成について、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 』の著者である山口周氏、企業のイノベーション・新規事業を数多く支援している株式会社WHITEの神谷憲司氏が登壇。本記事では山口氏の講演から、Appleに奪われた日本の携帯電話産業界を例に、サイエンス偏重となった推移について語ったパートをお送りします。


情報提供元: ログミー
記事名:「 組織のパフォーマンスは意思決定のクオリティで決まる 山口周氏が語る、Google以後の世界に必要な「アートの担い手」