ヤーマン フォトプラスとは






イオン導入、イオンクレンジング、RF(ラジオ波温熱)、EMS、振動、LEDなどの複合ケアができるハンディータイプの美顔器。シリーズ商品は10機種のラインナップがあり、全てに上記のような機能が備わっています。






今回比較する2機種





①ヤーマン フォトプラス




フォトプラスシリーズの最もベーシックで一番低価格なモデル。



サイズ : 約W44 × D57 × H190 (mm) (コットンストッパー付)

質量 : 約220g

充電時間 : 約2.5時間 動作時間 : 約40分

付属品 : ACアダプター、マグネット式コットンストッパー

カラー・型番 : シャンパンブロンズ・HRF-10T

製造国 : 日本

37,000 円(税抜)








②ヤーマン フォトプラス プレステージSS




最も高価格なモデルで、高浸透ケアができるDYHPや、目元ケアのEYEモードなどを搭載。



サイズ : 約 W50 × D65 × H185 (mm)

質量 : 約230g (コットンストッパーつき)

電源 : 交流式

付属品 : コットンストッパー、AC アダプター

カラー・型番 : シャンパンピンク・M21

製造国 : 日本

150,000 円(税抜)






二つの機種の価格差は税抜きで11万7千円と大きな開きがあります。フォトプラスプレステージSSにはDYHPやEYEモードなどのフォトプラスの方にはない機能もあるものの、それ以外の機能は似ていて、ひと目見ただけでは区別がつきにくいかもしれません。



まずは、細かな機能面から比べてみましょう。






機能を比較





「EYEモード」の有無






フォトプラスにはない、フォトプラス プレステージSS(以下、プレステージSSと表記)にだけ搭載されている特徴的な機能が、「EYEモード」です。

ヘッドを180°回転させると、目元専用のヘッドがセットされ、RF/マイクロカレント/EMSでデリケートな目元を優しくかつ攻めのケアをしてくれます。

こちらはフォトプラスシリーズの中でもプレステージSSにしかない機能となっており、他のモデルではできない目のキワの細かいところまでケアできます。






RFの周波数



・フォトプラス・・・1MHz

・プレステージSS・・・3MHz

と、それぞれRF出力の周波数に違いがあります。



一般的な家庭用RFマシンの出力は、0.3MHz〜3MHzの間に設定されていることが多く、その中ではいずれの機種も高い方に設定されていることから、肌への深部温熱効果は高そうです。



特にプレステージSSに関しては、3MHzということで、エステなどの業務用マシンに匹敵するレベルの周波数であることから、本格的なRFケアができそうです。







イオン導入機能の違い



・フォトプラス・・・イオン導入

・プレステージSS・・・DYHP





イオン導入とは、化粧品などの成分を電気の力で角質層によく浸透させるケアで、フォトプラスにもプレステージSSにもついている機能です。フォトプラスシリーズはイオン導入にさらにRFなどの相乗効果により、一般的なイオン導入だけの美顔器よりも肌へのなじみなどは高いと言えます。



それに加えプレステージSSには、イオン導入の浸透力をさらに高めた「DYHP」というヤーマン独自の方法によるケアがついています。DYHPとは、EMSやハイパーパルスをイオン導入と同時に行うことで、角質層をゆるめ、その隙間からぐんぐん成分を浸透させていくという仕組みで、プレステージSSなどの上位モデルに搭載されています。



端的に言えば、プレステージSSのほうが導入ケアの浸透効果が高いということになります。






LEDの違い



・フォトプラス・・・赤

・プレステージSS・・・赤 青 橙





照射されるLEDライトの色にも違いがあります。

フォトプラスは赤のみの1色なのに対し、プレステージSSは3色のバリエーションがあります。

それぞれ、赤色は肌の活性、青は沈静、橙はリラックスなどの効果があると言われていますが、あくまでもカラーセラピーのような視覚的な真理効果と捉えると良いでしょう。






電源の違い



・フォトプラス・・・充電式でコードレス

・プレステージSS・・・コードあり





フォトプラスはコードレスで使えるので、例えば旅行先などに持っていく際の持ち物を減らすことができるなど、便利です。



一方、プレステージSSはコードを繋げたまま使用します。RFの出力が大きいなどの性能面での違いを考えれば、それなりの電力が必要になるため、仕方がないとも言えます。






使用感を比較





イオン導出(CLEANモード)



・フォトプラス・・・イオン導出/RF/振動

・プレステージSS・・・イオン導出/RF/EMS/振動/赤色LED





2機種共通して発出されるのはイオン導出とRF。違いは、プレステージSSの方だけEMSと赤色LEDが同時に出ることです。



またフォトプラスは、RFが出続けるのではなく、ついたり切れたりするので、温かく感じるときもあれば、数秒後には暖かさがなくなるという感じ方の違いがあります。






イオン導入(MOISTUREモード/MOISTモード)



・フォトプラス・・・イオン導入/RF/振動

・プレステージSS・・・イオン導入/RF/DYHP/赤色LED・橙色LED/振動





フォトプラスの方のイオン導入は、イオン導入がメインで、RFとEMSはあくまでもおまけ程度な感じでした。ですが、さすが1MHzあるだけあってRFの温まりのスピードは早く、ついたり消えたりする仕様ではありますが、ついている間の温熱効果はしっかりとありました。しかし、EMSは出ていないので、リフトアップもしたい場合はMOISTUREモードの後に「EMS UP」モードを使うのをお勧めします。





「EMS UP」モード使用中はしっかり連続してEMSが出力されるため、リフトアップケアができます。

EMSの肌への感じ方は、表面的にピリピリと刺激が来るような感じで、皮膚の薄いところの筋肉は動きますが、頬などの脂肪の厚みのある場所などの筋肉はあまり反応しませんでした。







プレステージSSのほうは、EMSが深部にアプローチするため、肌がマシンに吸い付くようにビクビクと動いて、いかにも筋肉ケアができている感じがします。5段階あるレベルを最大にするとちょっときついと感じるくらいの強さです。

RFの温熱感としては、あまり両者の差は感じませんでしたが、途切れずに連続してRFが発出されることによって温熱効果の持続性はこちらの方が高いため、効率は良さそうです。









冷却(COOLモード)



・フォトプラス・・・冷却

・プレステージSS・・・冷却/青色LED/振動(ON/OFF)



肌を冷やして引き締め、沈静させる冷却ケア。





フォトプラスの冷却は、例えるなら水の入ったグラスくらいの冷たさで、ガツンと来る冷たさではなく程々に冷ますという感じ。特に気持ち良さはないですが、肌を落ち着かせるという目的には対応できているという感じ。








プレステージSSは、かなりしっかりとしたひんやり感で、例えるなら氷の入ったグラス。火照った肌が一気にクールダウンするので、メリハリがあってとても爽快感があります。冷却と同時に振動があったり、青色LEDが照射されるので、なんとなく美顔器でケアをしているという実感があり、ケアが楽しくなります。






2機種 それぞれの選ぶポイント





①【フォトプラス】イオン導入美顔器にプラスアルファの機能も欲しい!



という方にお勧めです!





イオン導入だけの美顔器では物足りないので、RFやEMSなどのケアもできる美顔器があったらいいな、という方は結構多いのではないでしょうか。

そういうマシンは他社からも多く出ていますが、その場合、あくまでもイオン導入がメインで、RFやEMSは添え物で、出力が弱くて気休め程度のものが多いです。

ですが、フォトプラスに関しては、もちろんイオン導入がメインではありますが、RFやEMSのモードに切り替えて使えば、それなりにしっかりとした出力でケアができるため、プラスアルファの機能としては満足度が高いものになっていると思います。



とは言え、RFやEMSを目的に選ぶには少し物足りない感じもあるので、あくまでもイオン導入マシンとして使用し、RFやEMSを合わせて使うことでの相乗効果を狙いたい方に使って欲しい一台です。



私が知っている3万円台で同様の複合機能を持ったマシンの中では、それぞれの機能がしっかりと効果を発揮していると実感できたのはこのフォトプラスだけでした。この価格でこの使い心地は、かなりコストパフォーマンスの高い商品だと思います。






②【プレステージSS】エステに近い本格的なRF+EMSの美顔器が欲しい!



という方にお勧めです!





イオン導入とリフトケアが同時にしっかりと短時間で行えるのが最大の魅力。



DYHPにより、美容液の導入効果がイオン導入よりも高いという点だけで考えれば、導入用美顔器としてもとても優れているのですが、私が特に気に入ったポイントはなんといってもRFとEMSの同時ケアです。



RFの3MHzという高出力と、しっかり深部まで作用するEMSの同時出力による相乗効果は、エステで受けるような本格的なケアに限りなく近い感覚です。自宅でプロ級のフェイシャルケアができると考えれば、この価格にも納得。



むしろ、RFとEMSが強すぎて、導入ケアをしていることを忘れてしまうくらいです。なんなら導入ケアするにはちょっと邪魔じゃないかと感じてしまうほどの存在感のあるEMSですので、EMSのあの刺激をしっかりと感じたい人が使えば病みつきになってしまうかもしれませんね。



うっかりイオン導入したくて購入した人にとっては、ちょっとびっくりしてしまうくらいのダイナミックさがあるので、エステが好きな人や美顔器を使い慣れている方などの方がこのマシンの魅力をより実感できるのではないでしょうか。



また、目元のキワまでケアできる「EYEモード」も大きな魅力の一つです。面倒がらずに隅々まで丁寧にフェイシャル ケアしたい人にはとても嬉しい機能だと思います。






まとめ



実際に使い比べてみると、価格やスペック情報だけでは分からないそれぞれの良さがありました。

フォトプラスは、3万7千円という価格を考えると、同価格帯の同機能の他社製品と比較したらかなり優秀で、もし3万円台の複合ケア美顔器を検討している方がいればいちばんにお勧めしたい商品です。



プレステージSSは、それぞれの機能がパワフルで、目の肥えた美容オタクでも満足できるよくできた製品だと思います。心地よい駆動音や握った感触など、ヤーマンの物づくりに対するこだわりが垣間見えて、美容の楽しさを使うことを通して改めて実感できる商品です。



気になる方は、ぜひヤーマンのショールームなどで体験してみて、目的に合わせて選んでみてください。




情報提供元: 女美会
記事名:「 【どっちを買うべき?】RFイオン導入器フォトプラス 最上位VSノーマル機種を比較!秋のスキンケアに!