メールとメッセージ

iPhoneには「メール」アプリのほかに、SMSやMMS、iMessageを送受信する「メッセージ」という2つのアプリがありますね。

先日、iPhone6に機種変更したばかりの私の母に違いを聞かれたのですが、上手く説明できませんでした。

今回は、そんな質問に答えるべく、「メール」と「メッセージ」アプリの違いについておさらいしてみたいと思います。

 

大量の文章や画像は「メール」

メールアプリは、長文メールや大容量の添付ファイルを送る際にぴったり。
ガラケー時代の「Eメール」とほぼ同じです。

保存件数・期間がメッセージよりも長いので、大事なものは保存できます。

アカウント(@以降)は、

「@i.softbank.jp、@ezweb.ne.jp、@docomo.ne.jp」

となっています。

 

チャット形式で軽く話したい時は「メッセージ」

メッセージで利用できるのは、SMSとMMS、そしてiMessageの3つです。

  • SMS

SMSは宛先が電話番号で、テキストと一部の絵文字のみの短文を送受信できます。電話番号で送受信するため、3G/4G通信がオンの状態でないと利用できません。

MMSは各携帯電話会社のメールアドレスを用いるもので、テキストに加えて画像やファイルなどを送ることができます。

  • MMS

MMSの送受信はWi-Fiを使っても可能ですが、3G/4G通信がオンになっている必要があります。

  • iMessage

iMessageは、iPhone・iPadなどiOS端末同士のやり取りが出来る無料のメッセージです。Wi-Fi通信のみでも利用できます。

吹き出しは青色で、テキストと写真の両方を送信できます。

相手がメッセージを読んだか、入力しているかどうかまで分かります。

 

賢く使い分けよう!!

通信状態や用途に合わせて使い分けよう♡
目指せ、出来るiPhone女子(*´ω`*)

私は、今回調べたことを母に報告したいと思います。

情報提供元: hint