アプリの課金を行う際に1つ手順を多く行うと、ちょっぴりお得にアプリ課金を行えるのです。



その1つの手順とは、ポイントサービスを経由するということ。







▲一般的なポイントサービスの、ポイント獲得の流れ。





ポイントサービスを経由してアプリ課金&購入を行うと、購入額の数%がポイントとして還元。ポイントを貯めると、各種ギフトコードなどに交換して、再びアプリ課金等に利用できるのです。



ですがポイントサービスによって、もらえるポイントの割合や交換できるアイテムは異なります。そこでこの記事では、10のポイントサービスを調査。各サービスのポイント還元率や、交換対応アイテムを比較していきます。




比較した10個のポイントサービス


今回、「アプリの課金でポイントが貯められる」以下の10サービスで比較を行いました。



モッピー

ちょびリッチ

Gendama

Point Income

SMART GAME

モバトク

GameWallet

げっとま

Gamix

リフレク




一番おトクなサービスは? 10サービス比較








▲対象10サービスの還元率・交換時の割引率・交換可能アイテム一覧。

※2017年10月25日時点





気になる還元率は、2.3%の『リフレク』が最も高い値となりました。また全10サービス中、交換時に割引が行われるのは3サービスのみ。



他にも各サービスごとで交換できるアイテムは異なるので、まず「自分が何と交換したいか」をハッキリした上で、サービスを選択することが大切です。




高還元率サービスの、登録方法・ポイント失効条件は?


高還元率と言っても、登録が面倒……ポイントがすぐに失効してしまう……などのネガティブ要素が多いと、なかなか利用する気にはなれません。



そこで次に、「還元率2%以上」の6サービスの「登録方法」「ポイント失効条件」について見ていきます。



リフレク


・登録方法

メールアドレス、Yahoo! JAPAN ID、Facebook、Twitter(ポイント交換時にメールアドレス登録が必須)



・ポイント失効条件

ログインが「3か月間」行われない



https://reflec.altema.jp/



モッピー


・登録方法

メールアドレス、電話番号などの入力が必須



・ポイント失効条件

ポイント獲得が「6ヶ月間」行われない



http://pc.moppy.jp/



ちょびリッチ


・登録方法

メールアドレス、電話番号などの入力が必須



・ポイント失効条件

ポイント獲得が「1年間」行われない



http://www.chobirich.com/



Gendama


・登録方法

メールアドレス、電話番号などの入力が必須



・ポイント失効条件

ポイント獲得が「180日間」行われない



http://www.gendama.jp/



モバトク


・登録方法

メールアドレス、電話番号などの入力が必須



・ポイント失効条件

ポイント獲得が「180日間」行われない



http://pc.mtoku.jp/



Gamix


・登録方法

『Gamix』アプリをDL(別途 電話番号認証が必要)



・ポイント失効条件

ポイント獲得が「5ヶ月間」行われない



https://gamix.me/



ポイント失効条件となる期間は、各サービスごとに差はあります。ですがどれも「最終ポイント獲得日&最終ログイン日から〇〇か月後」なので、マメに利用していればポイント失効のリスクはまずありません。



また登録方法は、今回調査した10サービスともに電話番号・メールアドレスが必須。登録方法にさほど違いはないようです。











価格
Appstore: 無料
GooglePlay: 無料











ANAマイルを貯めるなら『ANAマイレージクラブ』


アプリ課金でポイントが貯めるには、今回調査したポイントサービスが一般的ですが、ANAでも似たようなサービスを実施しています。








出典:https://www.ana.co.jp/





この『マイルが貯まるゲーム課金』は、読んで字のごとく、アプリ課金でANAマイルを貯められるサービスです。











肝心の還元率ですが、今回調査した10サービスの中で、唯一ANAのマイル交換を行う『ちょびリッチ』と比較すると、「1マイル=200円」という結果。



ですがちょびリッチは「20000円分課金相当のポイント」がないと交換ができず、こまめにANAマイルと交換したい人には『ANAマイレージクラブ』の方がオススメです。



『ANAマイレージクラブ』


https://www.ana.co.jp/



ポイントサービスの中には、頻繁に利用すれば還元率が上がる仕組みもあり、一概には「高還元率=おトク」とは言い切れません。



また『リフレク』で500円分のiTunesギフトと交換するには、最低でも約20,500円分の課金が必要(交換時の割引率により、さらに安い課金額で済む場合あり)。決して「手早くにおトク」とは言えませんが、微力ながらもあなたの負担を軽くしてくれるでしょう。アプリ課金の負担を少しでも軽くしたい人は、今回行ったサービス比較を参考にしてみてください。



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情報提供元: Appliv
記事名:「 アプリ課金が一番お得なのは? 10個のポイントサービス還元率を比較