いまさら聞けない a few/ a little/ a lot of の違い!

英語の数量詞を基本から見直そう!

動画もつけて分かりやく解説します。


もうこれであなたも TOEIC, TOEFL, 英検で

もったいないミスをしない!




数量詞を理解するにあたって、最も大事となるのは、可算名詞と不可算名詞をしっかり区別することです。


可算名詞とは?


人、物、動植物など、1つ2つと数えられるもの。境界や形がはっきりしている。


不可算名詞とは?


液体や気体、抽象的なものなど、1つ2つと数えられないのもの。境界や形がはっきりしていない。


*間違えやすい不可算名詞*

数えられそうだけど、実は不可算名詞として扱われる英単語をここでリストアップ!



  • food 食料

  • bread パン

  • cheese チーズ


“two breads”や “three cheese”とは言いません!ただし、以下の数え方なら可能です。


“two pieces of cheese”「チーズを 2 かけら」

“two slices of bread”「パン 2 切り」

“two loafs of cheese / bread”「2 かたまりのチーズ / パン」



  • fruit 果物


一般的には “fruits”とは言いません。



  • meat 肉


野菜は可算名詞(”vegetables”)



  • pork/ beef/ chicken 豚肉/ 牛肉/ 鶏肉


「肉」を指すときは不可算名詞だが、動物としての “pig”“cow”“chicken”を指すときは可算名詞



  • fish 魚肉


「魚肉」を指すときは不可算名詞だが、動物としての魚は数えられるものだから可算名詞。ただし、”fish”は例外で複数形に変形しない。”two fishes”ではなく、”two fish”なので、要注意! ちなみに、「羊」の “sheep”も 1 頭ずつ数えられる可算名詞だが、複数形に変形せず “two sheep ”となる。



  • clothes 服

  • furniture 家具

  • luggage/baggage 手荷物


“bag”と “suitcase”は可算名詞(”bags”“suitcases”)



  • information

  • advice

  • news


加算不可算名詞のSについて‐もう間違えないで



後ろに可算名詞がつく数名詞 few/ a few



  • few 「少数しかない;ほとんどない」ネガティブな意味を含む


He has few friends at school.

彼は学校に友達がほとんどいない。



  • a few 「いくつか」


He has a few friends at school.

彼は学校に友達が数人いる。


few / a few は意味は似ていますが、few は a few よりさらに少ないとき、ほとんど 0 に近いときに使います。a がない方、つまり文字が少ない方が、数も少ないと覚えよう!



  • several 「いつくか」

  • a number of 「いくつか」

  • a large number of 「多くの」

  • many 「多くの」


He owns a number of cars.

彼は車を数台持っている。


She owns a large number of houses in New York.

彼女はニューヨークに多くの住宅を所有する。


Many employees went on strike for a better treatment.

多くの雇用者が待遇の向上を求めてストライキした。


後ろに不可算名詞がつく数量詞 little/ a little



  • little 「ごくわずかな、ほとんどない」ネガティブな意味を含む


There is little milk in my glass.

私のグラスには、ごくわずかなミルクしかない。



  • a little 「少量の」


There is a little milk in my glass.

私のグラスには、少量のミルクがある。


little / a little は few / a few の時と同様、little の方が a little よりさらに少ないことを意味します。a がない方、つまり文字が少ない方が、数も少ないと覚えよう!



  • much 「多量の、たくさんの」

  • a great deal of「多量の、たくさんの」

  • a large amount of 「多量の、たくさんの」


不可算名詞でも可算名詞でもいける数量詞



  • no 「一つもない、ちっともない」

  • any 「どれでも、どれほどでも」

  • some 「いくつか、いくらか」


any と some の違いは、any は疑問文と否定文もしくは “否定”の意味を持つときに用い、some は肯定文もしくは相手に何かを求めるときに用います。


I have no food in the fridge.

冷蔵庫に食べ物が全くない。


Is there any chocolate cake left?

チョコレートケーキは残ってる?


I bought some furniture for my new apartment.

新しいアパートのためにいくらか家具を買った。


Can I have some napkins? (相手に物を求める文は some を用いる)

ナプキンを数枚もらっていいですか?



  • a lot of / lots of 「多量の、たくさんの」


I brought a lot of books today.(books = 可算名詞)

今日、本をたくさん持ってきた。


I brought a lot of water today.(water = 不可算名詞)

今日、水をたくさん持ってきた。



  • most 「ほとんどの、大部分の」

  • a large quantity of/ large quantities of 「大量の」

  • enough 「十分な」

  • plenty of 「十分な」


「運なし」は何て言う?”Not too many lucks.”それとも “Not too much luck.”??

答えは動画をチェック!ついでにケイン君の心温まるストーリーも日本語・英語字幕付きで見てみよう!


子供の夢-自分のゲームセンター



 


VoiceTubeでは動画が豊富!


ボイスチューブは、見て、聞いて、しゃべる英語学習アプリ。ジャンルを問わず、数万本に及ぶ動画を日英字幕付きで提供しております。リピート機能があったり、字幕の単語を選択するだけで意味が確認できたり、あなたの英語学習に役立つ機能も豊富。さらに、「スピーキングチャレンジ」や「クイズ」で英語の実践テストを受けることもできちゃいます。アプリをダウンロードして、気軽にいつでも、どこでも、リスニングを鍛えよう!英語学習は楽しくなきゃ!


↓↓VoiceTube アプリの無料ダウンロードはこちら↓↓




文/ Leonard

画像/


The post 【いまさらシリーズ】数量詞 a few/ a little/ a lot of の違いを分かりやすく解説! appeared first on VoiceTube英語力アップブログ.


情報提供元: ボイスチューブ
記事名:「 【いまさらシリーズ】数量詞 a few/ a little/ a lot of の違いを分かりやすく解説!