溶け込みすぎて、ぱっと見でどこに黒猫がいるのか分かりませんが。
猫向けデザインプロダクツ「CAT MATTER」が公式ショップで販売中のこちらは、ブックシェルフにもなるキャットタワー「Cat Case」であります。かろうじて猫分が感じられる、といった写真のため、猫分不足は否めません。ちゃんと猫がハッキリ分かる製品写真はこちら。

高みから庭を見つめる猫と、下からその猫を見つめる猫。肝心の「Cat Case」の構造はハッキリいたしません。そこでこちら、内部の模式図をご覧いただきますと、あーなるほど。そこに猫がいるわけかとガッテンできるようになっております。

一般的な棚板タイプの本棚とは違い、穴の開いた板とボックスが融合した作りになっていまして、中は猫が縦横斜めと自由に移動できるわけです。猫にとっては隠れるスペースにもなり、高さのあるキャットタワー代わりにもなり、人にとっては見た目もスッキリなシェルフになり、猫のためと人のためを両立したグッドデザインアイテムであります。公式ショップが制作した、猫ユーザーによる使用動画は以下にて。

気になるお値段は本体が495ドル、日本への送料は467.05ドルで、合計962.05となっております。カラバリは、1枚目の写真のナチュラルと、2枚目の写真のウォールナッツ。全体のサイズおよび猫が乗るボックスのサイズは公式ショップでご確認ください。

Cat Case – Classic – 8W/CAT MATTER]

情報提供元: 猫ジャーナル
記事名:「 黒猫たたずむシェルフの中で、ひょっこり顔出し景色に溶け込む