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外来診療は、犬・猫を中心に診療対象としており、一般的な外科・内科の診療のほか眼科・歯科も対応できます。
血液検査など多くの検査はその日のうちに結果を出し、迅速な治療を可能にしています。
治療では、説明を徹底します。
その上で飼い主に納得してもらって治療内容を決定いたします。
また、複数の獣医師によるカンファレンスにより良い治療を考えて行きます。
入院は、犬専用室・猫専用室・隔離室・ICUと4つの入院室を完備しています。
また、屋外運動場もあるため、動物がその症状にあわせて安心して入院治療を受けることが出来ます。
手術は、避妊・去勢手術などの一般的なものから高度な技術を要するものまで年間で600以上の手術を実施しています。
また手術に応じて超音波メス・電気メス・CO2レーザーなどを使用しダメージのより少ない手術をします。
がん治療には、外科手術による腫瘍の摘出、化学療法(抗がん剤)、放射線療法の三大療法のほかに、光線温熱療法があります。
光線温熱療法は、がん細胞が42℃で壊死するのに対して正常な細胞は45℃まで大丈夫な性質を応用したものです。
この温度差を利用してがん細胞のみを壊死させる治療方法です。
少量の薬液を患部に注入した後、温度管理しながら近赤外線を20分間照射させます。
そしてさらに、第5番目の治療法として免疫細胞療法があります。
これはがん細胞を攻撃するリンパ球を血液から取り出し、それを外部の特殊な機械で1,000倍に増やし身体に戻す方法です。
こちらの病院では、腫瘍の摘出、化学療法(抗がん剤)、光線温熱療法、免疫細胞療法を実施しています。
4つの方法を各々の症状に合わせて併用することにより、治療効果を高めることが出来ます。
トリミング室では、広々としたスペースのある部屋で大型犬まで対応出来ます。
心臓病や皮膚病にかかっている子でも対応可能です。
トリミングは、美しくカットするだけではありません。
トリミングをしながらの腫瘍や皮膚病の早期発見に心掛けています。
このため、トリマーはトリミングの腕だけではなく看護師としての技術・知識をも持ち合わせるよう義務付けています。
シャンプーは、獣医師の指示により皮膚や皮毛の状態に合わせて選びます。
薬用シャンプーなど病院ならではのシャンプーが可能です。
皮膚病治療のための特別なコースも用意しています。
しつけ教室は予約制で、信頼できるドッグトレーナーによるパピークラスや相談会などを開催しています。
警察犬の育成をも手掛けるプロ中のプロがやさしく丁寧に指導します。
しつけ教室を受講したいが、わんちゃんが生後1歳を過ぎているという飼い主には、定期的に「無料個別相談会」を行っています。
待合室は、木のぬくもりを感じさせる広々とした空間です。
第1診察室では、外来患者の診察・検査結果の説明などをします。
第2診察室は、第1診察室と同様、常に部屋全体を塩素で拭いてあり衛生的に保たれています。
第3診察室は、ICU装置を装備しています。
また、耳の病気に絶大な力を発揮する耳道洗浄もこちらで行います。
手術室は、最新医療設備を設置しています。
こちらでは毎日手術が行われます。
去勢・避妊手術から骨折・腫瘍摘出・内視鏡手術などあらゆる手術をこなすことが出来ます。
レントゲン室は、子猫から50キロを超す大型犬まで撮影できます。
X線装置は「ミル蔵君」と呼ばれています。
犬舎は、小型犬から大型犬まで安心して入院出来ます。
猫舎は、猫専用の入院室なので犬を気にせずに安心して入院出来ます。
隔離入院室は、伝染病に罹ってしまったどうぶつ専用の入院室です。
院内感染を完全に防ぐよう細心の注意を払っています。
ICUは、重篤な病状のどうぶつ専用入院室です。
気温・湿度などを一定に保ち、呼吸困難な子のためには部屋の中を高濃度酸素状態に管理できます。
検査室は、血液・尿・便・顕微鏡検査に必要な様々な機器が揃っていて院内で素早く対応できます。
フード在庫室は、病状に合った様々な処方食を用意しています。
薬局には、内服薬・外用薬・注射薬などたくさんの薬があります。
詳細はこちらからwww.saitamahaku-vc.com
埼玉県熊谷市にある動物病院2つ目は、「さいたま博通り動物病院」です。
さいたま博通り動物病院は、埼玉県熊谷市肥塚にあります。
犬・猫を中心に、ウサギ、フェレット、ハムスターの診療を行っています。
病気の診療は勿論、フィラリア・ワクチンを初めとする各種予防医療についても対応しています。
病院の特色として、動物循環器認定医による心臓病の検査・治療が可能です。
深谷市、行田市、本庄市、羽生市、群馬県太田市など近隣の動物病院からも紹介を頂いています。
奇数月の第1月曜日には、皮膚科専門医による予約診療を行っています。
予防医療の他、内科、外科、腫瘍科、皮膚科、歯科など、病気に関することは気軽に相談して下さい。
ここでの解決が困難な場合、近隣の動物病院や大学病院などの二次診療施設を紹介します。
心臓病を初めとする循環器疾患の治療に力を入れています。
先天性の病気は近年減りつつありますが、動物の長寿化に伴い、高齢期の心臓病が増える傾向にあります。
これらの病気は適切な時期に治療を行うことで、進行を遅らせることが可能です。
また、既に重い症状の場合も治療方法によっては改善が認められるケースも少なくありません。
いくつかの検査を組み合わせることで、心臓の状態を総合的に判断します。
動物たちにとって、予防医療は非常に大切なことです。
フィラリア症予防やワクチン接種を取ってみても、予防を怠り、病気に罹れば命に繋がります。
日頃から予防に対する意識を高めることが重要です。
予防接種は、狂犬病予防接種狂犬病感染を防ぐ目的があります。
わんゃんの飼い主は狂犬病予防法により、年に1度の接種が義務付けられています。
犬の混合ワクチンは、2種混合ワクチン、5種混合ワクチン、7種混合ワクチンを用意しています。
犬ジステンパーウィルス、犬パルボウィルス、犬伝染性肝炎は非常に致死率の高い感染症で、子犬の頃からの予防プログラムが重要です。
近年、ワクチン接種の効果をチェックする抗体価検査が可能となりました。
抗体価が十分であれば、その年のワクチン接種を回避できます。
個体によって抗体の持続期間は異なります。
猫の混合ワクチンは、3種混合ワクチン、5種混合ワクチンを用意しています。
外に出ることが無くとも、飼い主が知らず知らずのうちにウィルスを持ち込むケースや、病気による体力低下の際に感染するケースなどを防ぐことが出来ます。
外部寄生虫の予防は、それほど重要視されていませんが、実は非常に大切な予防項目です。
ノミやマダニは、動物たちにとって痒みの原因、アレルギーの原因に止まらず、病気をも媒介します。
温暖地域へ一緒に旅行に行かれた際、外部寄生虫によって動物が病気になる、という話も報告されています。
また、人畜共通感染症と呼ばれ、私たち人間に感染する病気も媒介することから、しっかりと予防を行うことが重要です。
去勢手術、不妊手術は、望まれない命を増やさないと言う目的ばかりでなく、様々な病気を予防することが出来ます。
麻酔の安全性も考慮しつつ、生後6ヶ月齢を過ぎたわんちゃん、猫ちゃんにこれらの手術を推奨しています。
一般診察は、飼い主からお話を聞く、どの様な徴候が、どのくらいの頻度で起こっているのかを把握します。
心雑音や呼吸音を調べる聴診、口や目の粘膜色を調べる視診など、通常の診察から得られる情報はとても重要です。
血液検査は、心臓以外の異常を把握するための検査です。
特に腎臓は、心臓と密接な関わりがあるため、お薬を服用する前後で数値を確認しておくことが非常に大切です。
血圧測定は、血圧が正常か否かを判断します。
心臓のお薬は血圧を低下させるものが多いため、お薬による作用が強く出すぎていないか、確認するための検査でもあります。
心電図は、心臓の電気的活動が正常かどうかを判断します。
疑っている病気と心電図の波形が合致するかを確認します。
不整脈の有無、種類を判断する際には不可欠な検査です。
胸部X線検査(レントゲン検査)は、心拡大の有無、気管や肺の病変の有無、肝臓うっ血の有無など、外観の変化を診断します。
2~3方向から撮影することによって、多角的に異常を検出します。
心エコー検査(超音波検査)は、心臓内部を検査し、病変部を特定するために用いられます。
循環器検査の中で、最も重要な検査と言えます。
異常な構造や異常な血流の検出、異常血流の速度計測、心臓内圧の推定を行い、お薬の内容を決定します。
X線検査と異なり、心臓や肝臓の全体的な形状など、外見の変化は観察できません。
詳細はこちらから埼玉県熊谷市にある動物病院を紹介しました。
どれだけペットを可愛がっていても、飼い主では気付けない重要なことが多々あります。
ペットに長生きをしてもらうためにも、定期的に病院に足を運んで下さいね。