- 週間ランキング
猫の目を見つめるときは、飼い主さんが瞬きすると友好のサインとして受け取ってくれるので効果的ですよ。
Jaromir Chalabala/shutterstock.com
いつもは撫でさせてくれるのに、今日は猫パンチが飛んできた!という経験はありませんか?猫にとっては撫でて欲しくないタイミングだったのかもしれません。猫が撫でられたいタイミングをねらうことも大切です。たとえば「仰向けになって飼い主さんを見つめている」「体を飼い主さんにスリスリさせてくる」。こういう時はバッチリです。飼い主さんに甘えたい気分で満ちているので思いっきり撫でてあげましょう。他には「前足で飼い主さんの体をフミフミしてくる」「膝の上に乗ってくる」。などの行動をとってくる場合も構って欲しい合図なので、撫でてあげましょうね。
Impact Photography/shutterstock.com
歯ブラシを使って撫でるというのも、飼い主さん的には寂しいかもしれませんが、猫にとってはマッサージ効果があって気持ちよいんですよ。歯ブラシは使い古しでも良いです。ザラッととした感触が母猫の舌で舐められている気分になるので、とても落ち着くようです。毛の多いブラシでも良いです。猫が目を細めて気持ちよくなってくれますよ!
ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com
猫は顎が痒くなるので、顎を撫でると喜んでくれるみたいです。ゴロゴロ喉を鳴らして喜んでくれる猫もいますよ。あまり激しく撫でるのではなく、呼吸にあわせるくらいのゆったりしたリズムで撫でてあげましょう。
RJ22/shutterstock.com
猫にもツボがあり、リンパの流れがあります。背骨にそって、ゆっくりと優しく押してあげると力が抜けていくようにリラックスしてくれますよ。その流れで、手先足先も優しくほぐしてあげましょう。人の体を押すよりもうんと優しく押してくださいね。押すより撫でる気持ちで行う方が良いですね。
猫の体を温めて上げる効果もあるので、マッサージのように撫でて上げると効果的です。毛並みに沿って時には空気を入れて上げるような感じで撫でて上げましょう。嫌がるポイントやタイミングはそれぞれの愛猫さんで探ってみてくださいね。