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18~34歳という幅広い世代をターゲットにしたCosmopolitanの読者は900万人以上と言われています。年齢の中央値は31歳。読者のうちの3分の2の女性は働いており、そのうちの半分弱の女性がフルタイムで働いています。34歳以上の読者も400万人以上と言われています。まずは女性メディアを読んでみたい!という方にオススメです。
PopSugarの読者層は18~34歳で、ライフスタイルを紹介するメディアです。同運営会社が展開するShopstyleは日本にも進出しているファッション通販サイトです。ライフスタイルメディアの中でも珍しくセレブについてのカテゴリがあるので、海外セレブに興味がある方にオススメです。ママ向けコンテンツも充実しています。
1939年から続くglamour。その年齢層は18~49歳とかなり広めです。読者の年齢中央値は33.5歳。ライフスタイルメディアで、独自の動画コンテンツとイベントトピックがあります。ニュースなんていうカテゴリもあるので、娘からミセス世代まで幅広い年齢層に支持されるのも納得ですね。
Glamourと同じ出版社コンドネストの雑誌、allure。こちらの読者の年齢中央値は40歳で、大人の女性向けです。既婚、独身の割合も大体半分ずつ。こちらのサイトはライフスタイルというよりも、メイク、コスメ、美容、ヘア、ファッション寄りです。
Marie Claireの読者層は25~34歳で、glamourのライバル誌です。Marie Claire@Workという別冊誌も発売しています。こちらのサイトでは、キャリアアドバイスも充実しているので、働く女性にオススメです。
InStyleの読者の年齢中央値は39歳。世帯収入の中央値は800万円弱で、働く女性向けの雑誌です。セレブファッションを全面的に押し出したコンテンツは、スクロールするだけでトレンドが掴めます。
その名の通り、結婚を控えている女性のためのメディアです。日本のゼクシィ的な存在と言っていいでしょう。アメリカと日本との挙式事情がかなり異なるので、会場の参考にはあまりなりませんが、ドレス、ブーケ、ケーキのデザインなどは日本でも応用できるので役立ちます。
ジムに必ずといっていいほど置いてあるフィットネス系の雑誌です。ヘルシーなレシピ、筋トレの方法などなど、とにかく痩せるための情報でいっぱいです。
アメリカの雑誌は日本に比べてかなり安いです。ですから、一般人でも雑誌を何冊も定期購入するのが一般的です。例えばInStyleは2年で$20、Women’s Fitnessも2年で$19.8です。しかし、アメリカの雑誌は日本のものに比べて薄く、広告がものすごく多いです。
ご紹介したメディアは、日本にいながらにして英語で自分の好きなコンテンツを読めるので「勉強のために読んでいる」という感じがせずに楽しく読めると思います。お気に入りのサイトを見つけて、どんどん読んでみてくださいね。