林道で散策したりサイクリングを楽しんだりしたことがおありでしょうか。都会では見られない草花や樹々などの自然に囲まれて時を過ごすのは気持ちの良いものですね。最近ある林道でリスを飲み込もうとしている木が発見されネット上で話題となっています。当然のことながら木は植物です。植物が動物であるリスを飲み込んでしまうなどということがあるのでしょうか。


飲み込まれそうになっているのは看板に描かれた「纏(まとい)リス」です。


「纏(まとい)リス」というリスをご存知ですか。まといリスというのは生きているリスではなく、山火事防止のマスコットキャラクターのことです。まといリスという名前は正式なものではなく通称のようです。


ですから、植物である木が動物であるあるリスを飲み込もうとしているわけではありません。看板に描かれている「まといリス」が木に飲み込まれそうになっているという表現が正しいかもしれません。しかし、そうだとしても植物である木が何かを飲み込むことなどということが可能なのでしょうか。


ナレノカワさんは、1本の木が12年をかけて1枚の看板をじわじわと飲み込んできたことをツイートしています。木の力、あるいは自然の力の大きさを感じずにはいられません。




同じような経験をされた方々からも様々な情報が寄せられています。


それぞれの方の画像からも自然の力の大きさが伝わってきます。










ナレノカワさんのツイートに対して以下のような反応もありました。










山火事防止のマスコットキャラクターについての動画を紹介されている方もいました。




樹木名を示したり看板をつけたりするために、樹木に釘を打ったり針金などを巻いたりすることがあります。樹木の成長とともに、釘や針金は樹木の中に取り込まれていくのでしょうか。看板の取り付け方に少しの工夫があったら、樹木と一緒に可愛い看板を見ていることができていたかもしれません。


ナレノカワさんのツイート:https://twitter.com/nanorekawa/status/1127110508035751936/photo/1


林道や山中では通常見ることがないものを見てしまうかもしれません。なんじゃこりゃ!秩父市で撮影された「謎生物」があまりにも不気味過ぎるとネット上で話題に! こちらは、あわや事件かと思ってしまいました。


画像掲載元:ぱくたそ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 リスを飲み込もうとしている「不気味過ぎる樹」に驚きの声続出!