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道端で、ネコや犬を拾うという話は、日本においても割とどこかで聞く話です。家族と離れ、一人で生きている動物は数多く居るわけです。もちろんそれでも幸せなのかもしれませんが、長くは生きられません。そんな動物をなんとか保護したいと思うのは、人間のもしかしたら原始的な本能なのかもしれませんが、こちらの動物はなかなか凄いです。


犬を拾ったんだけど・・・




ということで今回話題となっておりますのは、こちらのワンちゃん。どうやら「かなり怒っている犬を拾った」ということで、何やら物々しい雰囲気の犬をFacebookに投稿。


拾ったのはメリッサという女性。犬には首輪はなく、道端で死んだうさぎを食べているところを、確保したと言うから驚きだ。その話は後々とんでもなく恐ろしい事態に発展する。


そしてFacebookからは衝撃的な投稿が寄せられた。


「それは犬ではありません、キツネです」


どうやらこれは、寄せられた情報によると、キツネではないかという声が寄せられ、キツネを勝手に捕獲したこの女性の投稿には44,000のいいねがついたようです。


しかし、問題はそれにとどまりませんでした。


さらなる事態に発展


拾ったらキツネだった。


それはよくある話なのかもしれません。しかし実はこれは犬でもキツネでもないのかもしれないという投稿が寄せられたのです。それは・・・


コヨーテ


コヨーテとは、食肉目イヌ科イヌ属に分類される食肉類。つまり肉食獣。


実は数年前、おなじようにコヨーテと犬を間違えたという投稿があったようです。今回もおなじように見間違えた恐れがあるのですが、まさか捕獲してしまうとは。




ちなみに、コヨーテと犬を交配させ、コイドッグなる動物を生み出すことも出来るようです。


アメリカ合衆国原産の野生の犬種である。コヨーテとイエイヌの自然交雑したものがもととなり、

一つの固定した種として発展したものである


引用:コイドッグとは


画像を見る限りは確かに、可愛いワンちゃんにみえるわけですが


果たして、犬なのか、キツネなのか、コヨーテなのか、はたまたコイドッグなのか。真相はわからないものの、いち早くこの女性が怪我をしないように、この生き物を手放したほうが身のためではありそうです。


Source:MirrorUK

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 邪悪な犬を拾ったんだけど・・・実はとんでもない生き物と話題に