世界には数多くの不気味な生物がおります。もちろん人間も他の生物からしてみれば不気味な生物のひとつなのかもしれませんが、人間が嫌悪感を抱く生物のひとつとして、ゴキブリや寄生虫などがあります。そんな中今回話題となっておりますのは一見何のへんてつもないような生物でも実は動き出すことにより不気味さが強調される生物です。


セルビアで発見された謎の生物




今回話題となっておりますのは、セルビアのザヴォイ湖にて漁師が発見した謎の生物で、紐のような生物の映像。これがSNSに投稿されると大きな反響を呼び口コミで拡散していくといういわゆる「バズ動画」となったようです。


まるでエイリアンのような生物ですが、漁師が湖底で発見したというもので、動画はFacebookなどで拡散しているようです。


実はこの虫ですが、カブトムシやゴキブリなどに寄生する通称「ホースヘアーワーム」などと呼ばれ、毛のない器官をもち、体の中には腸しか無いという最も奇妙な寄生虫の一つ。昆虫などに寄生し大きくなると昆虫の体から出てきて水辺に移動する


日本でもこの生物はよく目撃され、「カマキリ」の体の中に入っていることが多く、その名も「ハリガネムシ」として、ユーチューバーの遊び道具となっております。



ということで、どうせ「ハリガネムシ」だろうと思って記事を開いた人。すいません。


そのままハリガネムシでした。皆様の知識量の豊富さに脱帽です。もしこれ以上に奇妙な動物を知っているのであれば教えていただきたい。


タイの男性がお尻から10メートルの寄生虫が出てきたというニュースも奇妙でしたが


なにゆえ、人間が一番奇妙なことは言うまでもありませんが。


Source:DailyStar

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 何だこれ、紐のような謎のクネクネ不気味生物がネットで拡散