信州小布施「北斎館」ってどんなところ?
江戸時代の浮世絵師で誰もが知っている「葛飾北斎」が、晩年を過ごした地が信州小布施です。信州小布施「北斎館」では、東町・上町の祭屋台天井絵「龍」「鳳凰」、「男浪」「女浪」などの葛飾北斎の作品を常設展示しています。
北斎の描いた海の生き物を集めた「北斎“水族”館」
年5回の企画展が実施される中で、今回開催されるのは「北斎“水族”館へようこそ!」です。葛飾北斎は、タイやメバル、エビ、カレイ、クジラなど海の生き物を数多く描いていたそう。それらを集めたまるで水族館のような展示が楽しめます。
さらに、海にまつわる物語や水、波をテーマにした作品もあわせて展示されるということで、絵で表現された海の世界が広がります。期間中には、ワークショップや学芸員によるギャラリートークも実施! 夏休みに親子でも楽しめる企画展となっています。
北斎“水族”館へようこそ!
開催期間:2023年6月17日(土)〜8月27日(日)
開催時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
入館料:大人1,000円 高校生500円 小中学生300円
休館日:会期中無休
特設サイト:https://hokusai-kan.com/exhibition/4001/
一般財団法人 北斎館
住所:長野県上高井郡小布施町小布施485
電話番号:026-247-5206
開館時間:9:00~17:00 ※入館受付は閉館30分前まで
※1月1日は時間短縮開館10:00~15:00
休館日:12月31日 ※企画展切り替え期間中は、展示内容が異なります。
公式サイト:https://hokusai-kan.com/
※情報はプレスリリース発表時点のものとなります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。