はじめに

暑さも落ち着き、お出かけしたくなる季節になりました。どこへ行こうか迷った時は、全国各地にあるちょっと変わったご利益がある神社を訪れてみてはいかが? 今回は神社の中でも、旅色プラスならではの「旅」や「移動」に関する珍しいご利益がある神社を紹介します。人に自慢したくなるかわいいおみくじやお守りもあるので、ぜひ実際に訪れてパワーチャージしてください。

Text:ART&旭 【北海道】道東屈指のパワースポット、海上の安全にご利益がある「根室 金刀比羅神社」

【北海道】道東屈指のパワースポット、海上の安全にご利益がある「根室 金刀比羅神社」

文化3年(1806)、北前船で北海産物の交易に活躍した高田屋嘉兵衛が、漁場請負の際に海上安全と漁業・産業の振興、民生の安定を祈願して創建した古社が「根室 金刀比羅神社」。大物主神(おおものぬしのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)、倉稲魂神(うかのみたまのかみ)の御三神がお祀りされており、家内安全や子孫長久、漁業、商業にご利益があるとされています。 こちらの神社には様々なお守りやおみくじがあり、張り子のサンマ(体長約10cm)がついた「福ざんまいみくじ」は北海道ご当地みくじシリーズのひとつです。
そのほか、海でお仕事される方におすすめの「海上安全守り」、旅行の道中安全を祈念した「旅守り」なども人気です。
※社務所は8:30~17:00まで


◆根室 金刀比羅神社
住所:北海道根室市琴平町1-4
電話:0153-23-4458
【東京】映画『天気の子』でも話題になった「気象神社」

【東京】映画『天気の子』でも話題になった「気象神社」

高円寺の氷川神社境内にある、日本唯一の気象神社。御祭神は八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)で、八つの気象条件を司ることができます。神話では、天照大御神が天の岩戸に隠れて世の中が暗闇になった時、外界に戻す知恵を考え出したのが八意思兼命とされています。八意思兼命のおかげで再び世界に「太陽」を取り戻すことに成功したことから、この神社が「気象の神様」と祀られるようになりました。 現在は、気象予報士試験の合格祈願や、雨男・雨女を卒業して「晴男・晴女」にと祈願する方が多く訪れています。 「晴守」は晴れをもたらすパワーを充填し、晴天祈願に特化した一番人気のお守りです。


◆気象神社
住所:東京都杉並区高円寺南4-44-19
電話:03-3314-4147
参拝時間/4月~9月/早朝〜17:30、10月~3月/早朝〜17:00 【東京】空の安全をお願いするなら「羽田神社」

【東京】空の安全をお願いするなら「羽田神社」

東京都大田区にある羽田神社は、羽田全域における氏神様で羽田空港も守護地域に含まれています。そのため、航空関係者が「空の安全」に関する祈願に訪れることでも有名。この神社には、夫婦である須佐之男命と稲田姫命の二柱の神様がお祀りされており、縁結びや勝負事の神様としても参詣されます。 こちらで最も人気があるのが「航空安全御守」。客室乗務員や飛行機をよく利用する方でも肌身離さず持ち歩けるよう、小さめのサイズになっています。さらに飛行機の御朱印帳がいただけることもあり、旅好き、御朱印好きには人気の神社です。
※授与所は9:00~17:00まで


◆羽田神社
住所:東京都大田区本羽田3-9-12
電話:03-3741-0023 【大阪】日本で唯一 !  安眠のご利益がある「日根神社」

【大阪】日本で唯一 ! 安眠のご利益がある「日根神社」

神武天皇の両親がご祭神としてお祀りされている神社で、夫婦円満、子宝、良縁にご利益があると言われています。その昔、村の娘たちが良縁や子宝を祈願して枕を奉納するようになり、そこから枕祭りを行う珍しい神社として知られるようになりました。 現在では『枕=睡眠』として「寝床の守護」として有名で、「ぐっすり眠れるように」と睡眠不足に悩んでいる方や病気の快復を願う方なども参詣されています。 安眠の御守りのほか、枕カバーなども授与されているので、旅先での安眠を願って購入してみては?
※授与品・御祈祷受付は9:00~16:00まで


◆日根神社
住所:大阪府泉佐野市日根野631
電話:072-467-1162
【三重】サーファー・自転車・バイク乗りに人気の「安乗神社」

【三重】サーファー・自転車・バイク乗りに人気の「安乗神社」

開運の波に「安」全に「乗」りたいと、全国の参拝者やサーファーから人気を集めているのが「安乗神社」。文禄の役出兵の際、鳥羽城主の九鬼嘉隆(くきよしたか)が率いる船団が、鳥羽城から志摩沖に入ったところで急に風がなくなり船が止まってしまいました。その時、嘉隆公は、丘に神威高き神様が鎮座していると思い上陸し、安乗神社に航海安全と戦勝祈願をしたそう。その後、乗船し出航すると 風が吹きはじめ、船は矢のように進む事ができ、さらに戦では大いに武功をたてたといわれています。これをきっかけに村名も「安乗(あのり)」と改名されるようになり、神社は現在でも全国から参拝者が訪れています。
「安全に乗る」「よい波に乗る」という意味を持ったお守り「波乗御守(なみのりおまもり)」は、全国のサーファーや、自転車・バイク乗りの間で話題となっています。


◆安乗神社
住所:三重県志摩市阿児町安乗844
電話:0599-47-3423(安乗神社)

おわりに

旅好きなら見逃せない、全国の「旅」や「移動」に関するご利益がある神社をご紹介しました。静かな気持ちで神社を訪れて、今後の旅プランをじっくりと練ってみてはいかがでしょうか。

情報提供元:旅色プラス
記事名:「旅好きなら知っておきたい。海やお天気、安眠まで「旅」のご利益がある神社5選