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ホテル暮らしOLに聞く! リゾート地・沖縄でワーケーションにおすすめの宿3選




はじめに


昨年から普及した「Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた新しい生活スタイル‟ワーケーション”。リピーターも増えるなか「綺麗な海を見ながらクリエイティブに仕事を楽しみたい!」という方もいるのでは。そこで今回はリモートワークになったことをきっかけに”ホテル暮らし”を始めはや7カ月、ワーケーションのプロであるやよぴさんに、沖縄でおすすめの宿を紹介してもらいました。

Photo&Text:やよぴ

1度は体験したい! 憧れの「リゾートワーケーション」


前回の記事では、ワーケーション初心者でもトライしやすい1泊から利用できる東京都内の宿をご紹介しましたが、今回ご紹介するのはよりバケーション色が強く、リゾートとして不動の人気を誇る沖縄です。

ウィークデーであっても働く時間にある程度の自由が効く方や、フリーランスなど自分で仕事と余暇の線引きが可能な方であればなおさら活用してほしい、沖縄で海と太陽を感じながら働くという、なんとも贅沢な選択肢。金土日など、休日を挟んだ連泊で訪れるのが理想的です。ゆっくり流れる"沖縄時間"のなかで仕事をすれば、いつもと違った発想も生まれるかもしれません。 【1】ホテル ストレータ 那覇(那覇市)

【1】ホテル ストレータ 那覇(那覇市)


提供:ホテル ストレータ 那覇

2020年4月に那覇の市街地にオープン! 那覇空港から車で約15分、モノレール線「美栄橋」駅からは徒歩約30秒の好立地。国際通りまでも徒歩約10分と便利でありながら、開放感のあるエントランスに屋外プールやルーフトップバー、緑あふれる中庭に囲まれたアーバンリゾートを味わえるお宿です。推しポイントは、なんといってもコスパのよさ。リゾート地でのワーケーションは初めてという方でもチャレンジしやすいのが嬉しいですね。

今回は広いテラスが魅力の「ガーデンテラスツイン」をチョイス。沖縄特有の首里織のクッションのほか、壁にはホテルのコンセプト「ストレータ(地層)」を表現した左官アートが配されるなど、ナチュラルモダンテイストの心地いい空間です。ここならクリエイティビティが掻き立てられること間違いなし!
おすすめの滞在スタイルは、まずは朝一番に1階のカフェストレータで沖縄名物の「ポークたまごおにぎり」をテイクアウトし、お部屋のテラスでリゾート感たっぷりプールを眺めながらゆっくりと朝食をいただきましょう。その後座り心地のいいソファでデスクワークを進め、少し疲れたら、お散歩がてら新鮮な沖縄フルーツを使ったジュースを買いに行くこともできます。午後は1階のオールデイカフェダイニングでやさしい光を感じながら集中して作業。1日の終わりに最上階のルーフトップバーラウンジで心地いい風を感じながら飲むオリオンビールは最高です!
提供:ホテル ストレータ 那覇

1泊5,000円台〜とお手ごろな価格帯ながら十分にリゾート感があり、コンパクトなお部屋から広々としたリビングを備えるお部屋まで様々なタイプが用意されているのでひとり旅からファミリーまで幅広くおすすめできます。さらに最上階の15階は、3月からコワーキングスペースとして10~17時に開放予定とのこと。次回訪れる際は1週間の長期滞在で、暮らすように泊まる体験をしたいなと思っています。


◆ホテル ストレータ 那覇
住所:沖縄県那覇市牧志1-19-8
電話:098-860-7400
料金:1泊朝食付 1室2名5,000円~ ※1名料金、ダブル
【2】ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄(那覇市)

【2】ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄(那覇市)


那覇の中心街にありながら比較的静かなエリアに位置し、利便性とリラックス感のバランスがとれた大人のワーケーションがかなうお宿。「沖縄の風と水を感じる」をコンセプトにした赤や青の鮮やかな琉球アートが美しいお部屋に、ハイアットブランドの上品な空間と最高のサービスが合わさった非日常空間です。
推しポイントは、ハイアットブランドならではのリゾート感と仕事のしやすさがきちんと両立できるところ! 屋外プールやテラスに加えホテル内に会議室が完備されているのは、ビジネス利用者も多いホテルブランドならではといえそうです。

おすすめの滞在スタイルは、まずはチェックイン後に客室完備のコーヒー片手に仕事を開始。しっかりとしたデスクがあるのが嬉しいポイントです。休憩には屋外プールのパラソルの下でのんびり日光浴もいいですね。
夜は旬の食材の数々使った中華、和食、フレンチレストランから大人なバーまで、お気に入りを選んで楽しみましょう。翌朝ビュッフェダイニング「sakurazaka」でいただくフレンチトーストは絶品。これで1泊約10,000円台〜とお手ごろな価格帯が嬉しい!


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【3】THIRD石垣島(石垣市)

【3】THIRD石垣島(石垣市)


滞在中、バケーションのウェイトをより大きく楽しみたいなら、沖縄本島から離れ石垣島もはいかがでしょう。2020年7月にオープンしSNSでも話題のお宿。今回は滞在中に好きなだけ食事とドリンクが楽しめる嬉しいオールインクルーシブタイプを利用しました。700冊以上の多岐にわたる書籍が揃えられたブックラウンジでコーヒー片手に過ごすのはまさに至福のひと時。推しポイントは、なんといっても瑠璃色の空と海が一望出来るルーフトップテラス! 朝や日中は石垣の美しい海と青空に包まれ、夜には満天の星が望めることも。3~9月にかけては毎日17時以降ビアガーデン「Chill Out Harbor」がオープンするとのことで、利用しない手はありません。

おすすめの滞在スタイルは、ラウンジにてイチオシメニューの島豆腐ハンバーグロコモコとレモネードをいただいて、テラス席で海を眺めながらお仕事。スタイリッシュな客室ではふかふかのカゴ椅子に揺られながらアイディアを膨らませたり、ブックラウンジでは今の自分にぴったりな本との思わぬ出会いがあることも。

休憩には近くの商店街をお散歩して石垣のゆったりした空気を感じるのもおすすめです。仕事が終わったらルーフトップテラスでビール片手に美しい夕日を眺めて心癒されるひと時を……思わず延泊してしまうほど居心地がよく仕事も捗る空間でした。


・THIRD石垣島
住所:沖縄県石垣市美崎町4-7
電話: 098-083-6366
料金:1泊朝食付 1室2名30,000円~
※ビアガーデンは天候により中止の場合あり

おわりに


今回はリゾートで働きながら余暇も楽しむ、憧れの沖縄ワーケーションをご紹介しました。これまでリゾートといえばもっぱら海外に行っていましたが、沖縄をはじめとする国内のリゾート地にもまだ知らない魅力が詰まっていると気づいたので、近いうちの再訪を計画中。近年、沖縄には有名ホテルが次々に進出しており、アパートメントホテルタイプの「PETIT SUITE SOGENJI ISHIMON」やワーケーションプランが話題の「ハイアットリージェンシー 瀬良垣」などにも注目しています。
◆やよぴ
旅行とホテルステイが趣味の都内IT企業で働くOL。今年5月よりリモートワークになったことをきっかけに、7年住んだ渋谷区を離れ”ホテル暮らし”を始める。2020年は計130泊以上をホテルで過ごし、自らワーケーションを楽しむとともに、ワーケーションという新たな暮らし方が生活を豊かにする選択肢の一つになればと感じ情報を発信中。
Twitter @yayopii ( https://twitter.com/yayopii )
note ( https://note.com/yayopii_ )

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