はじめに
新しい生活様式が始まり、今は空前のキャンプブーム。新しいキャンプ場が続々オープンし、なかには手ぶらで楽しめるところも。今までキャンプをしたことがない初心者にとっては絶好のチャンスです。この冬、気軽にキャンプデビューしてみませんか？
【大阪】都会のオアシスで特別なバーベキュータイムを
大阪湾に浮かぶ人工の島である舞洲（まいしま）。その西端にある「ホテル・ロッジ舞洲」は、1万坪にもなる広大な森のガーデンに囲まれた人気のリゾート施設です。近くにはUSJもあり、栄えた場所でありながら都会とは思えないほど自然にあふれた場所なんですよ。もちろん宿泊もできて、キャンプ気分を味わうならログハウスをチョイスするのがおすすめ。アメリカ・カナダ・フィンランド・スウェーデンと4ヶ国のタイプがあり、テラスでのバーベキューも叶います。2021年2月28日（日）までは敷地内のバーベキューフィールドで「森のGAMP～冬に火が灯る森～」が開催されていて、ここでは関西初となる薪焼きグリルの「ファイヤーボウル YAGOONA」を使って、焚き火を楽しみながらバーベキューをすることができます。4種類のスパイスから好きなシーズニングを選べるローストチキンがメインのダッチオーブンコースと、焚き火を眺めながら味わえる薪焼きBBQコースの2コースを用意。幻想的にライトアップされた半屋内型のバーベキュースペースで、楽しいひとときを過ごせますよ。◆森のGAMP～冬に火が灯る森～
期間：～2021年2月28日（日）
場所：大阪リゾート ホテル・ロッジ舞洲内、森とリルのBBQフィールド
時間：11:00～15:00、16:00～21:00
定休日：12月28日（月）～2021年1月3日（日）
【千葉】人気のキャンプサイトが拡大。手ぶらキャンプにもってこい
「Sport & Do Resort リソルの森」の中に、2020年10月にオープンしたばかりの「RESOL NO MORI CAMP SITE」。“ピクニックに行くような気軽さで、初めてのキャンプ体験”がコンセプトの通り、都心から近い立地も相まって、初心者でも手軽にキャンプできる場所としてオープン以来高い人気を誇っています。今回、その人気に後押しされてエリアの拡張と営業期間の延長が決定。静かなフォレストサイトと宿泊用サイトに区画が追加され、さらにキャンプ慣れしている人も満足できるレイクビューサイトも新設されています。営業期間は2021年3月28日（日）までなので、今からでもたっぷり楽しめそうですね。また、キャンプ用品一式がセットになったプラン「手ぶらでキャンプサイト」を利用すれば、道具を持っていなくても気軽にキャンプデビューできちゃいますよ。敷地内には温泉施設やサウナもあり、アウトドアでのお風呂問題も解決。寒い冬のキャンプも、快適に過ごせるのでおすすめです。
◆RESOL NO MORI CAMP SITE
期間：～2021年3月28日（日）
住所：千葉県長生郡長柄町上野521-4
営業日：金・土・日曜日、祝日のみ
【神奈川】トレーラーハウス型キャビンで波音を聞きながらの癒しアウトドアを
10月31日にオープンした「長井海の手公園 ソレイユの丘」に、新しい宿泊施設が登場。トレーラーハウスをイメージした「スタイルキャビン ～Style Cabin～」は、泊まる人のスタイルに合わせてさまざまな使い方ができる宿泊施設です。木のぬくもりを感じられる室内には畳が敷かれていて、ゴロンと横になれるのが魅力。間口の大きい窓から太陽の光や風が吹き込んで居心地抜群です。外には専用のウッドデッキがあり、バーベキューを楽しんだりベンチで読書にふけったりと自由な使い方ができます。すぐ近くの海から聞こえてくる波の音を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごしてください。週末は常に予約でいっぱいのこのキャンプ場。野菜の収穫体験やパン作り体験、ゴーカートや芝そりといったアクティビティも楽しめるので、充実した休日を過ごしたい人はぜひ！
◆スタイルキャビン ～Style Cabin～
住所：横須賀市長井4丁目地内
大谷翔平・野球ニュース