京都市観光協会によると、2020 年 9 月の京都 64 ホテルにおける客室稼働率は、前月の 22.8% を大幅に上回り 33.0% に上昇したと発表した。新型コロナウイルス感染症による甚大な影響が続き稼働率は低い状態が続くが、5 か月連続で前月を上回る稼働率となった。

7 月 22 日から開始されている政府の旅行需要喚起策「Go To トラベルキャンペーン」に加えて、4 連休などが追い風となり、稼働率を押し上げた。

2020 年 9 月の日本人延べ宿泊客数は、前年同月比 23.9% 減となり、4 ヶ月連続で前月を上回るとともに、前年同月の約 8 割の水準にまで回復を果たした。

一方で、ホテルの高稼働を下支えしていたインバウンドを中心とした外国人延べ宿泊客数は、前年同月比 99.7% 減で全ての国と地域においてほぼゼロとなる状況が 6 ヶ月にわたり継続している。

JNTO の発表によると、日本全体の傾向についても同様。9 月の訪日外客数(実人数)は前年同月比 99.4% 減の 13,700 人で、6 ヶ月ぶりに 1 万人を超えたが厳しい状態が続いている。

Go To トラベルについては、10 月 1 日から東京都民による旅行や東京都内への旅行が解禁となったほか、旅行代金の 15% 相当分の地域共通クーポンとして配布する第二弾がスタート。日本人宿泊客数は引き続き回復すると予想される。

本調査は、京都市内の主なホテルを対象に京都市観光協会が毎月公表しているもので、 64 ホテル 14,921 室(2020 年 9 月現在)を対象として実施。客室数ベースでは、京都市内の約 4 割をカバーしている。

The post 【調査】京都主要ホテルの客室稼働率、5か月連続の上昇 2020年9月の稼働率は33% first appeared on 民泊・ホテルテックメディア Airstair.

情報提供元:Airstair
記事名:「【調査】京都主要ホテルの客室稼働率、5か月連続の上昇 2020年9月の稼働率は33%