アクティビティ予約サイトのKlook(クルック)は、2021年3月に卒業する学生に対して行った、コロナ禍における卒業旅行の実態調査の結果を発表した。

2021年2月〜3月のタイミングで、卒業旅行に行く予定がないと答えた学生は60.9%、予定しているか、すでに卒業旅行に行った学生の割合は、35.5%だった。

卒業旅行を予定している人に対して、複数回答で行き先を調査したところ、北陸・東海や大阪の答えが目立ったものの、全国的に回答が分散した。大学生らの卒業旅行の定番である、海外へ行くという回答はなかった。

また、卒業旅行のプランは、テーマパークなどの観光や、ホテル・旅館などの宿泊施設利用が過半数を占めた。コロナ禍において、「おこもり」型の旅行の傾向が強まっていることがわかる。

一方で、卒業旅行の予定がない学生に対する調査では、8割以上の学生が、感染状況が変化しても、そもそも卒業旅行を諦めていたり、行くつもりがないと回答している。

一方で、卒業旅行に行きたい意欲をみせた学生に対して、コロナ禍の影響がなければ行きたかった旅行先を調査。国内の旅行を抑えて、1位の回答はヨーロッパだった。有効回答数110名のうち一部に行った自由回答のアンケートでも、社会人になる前に海外に行きたいという卒業する学生の"未練"が伺われる結果となった。

情報提供元:Traicy
記事名:「卒業旅行、「諦め」ムード顕著に 6割が断念、Klook調査